行政監査の日に起こること

今日はあいえい
認可外の方の行政監査でした

 

早目に行って
机だしたりして片付けを・・・

 

と思っていたのに
なぜか盛大に寝坊した今朝

 

子ども3人をそれぞれ
学校近くまで送り
急いで園に向かう

 

 

初めて監査を経験した時
めちゃくちゃ書類作りをやった

 

指摘されないように
怒られないように
カンペキにしないと

 

と思っていたのが
遠い昔の若い私(笑)

 

今や寝坊ができるほどになった

 

経験を積み
監査の目的や
何が大事なのかが分かり
上手に手が抜けるように
なってきたということですね

 

それに行政側も
何もウチを
目の敵にしているワケでも
落としてやろうと思っているワケでも
ないので

 

そんなに身がまえる必要も
ないということ

 

何よりも
ちゃんと子どもたちに
愛情を持って
保育をしているということに
自信を持ってる

 

でもこうした保育のことは
見ていかないのが行政監査

 

記録されていることを
みるだけです

 

正直記録なんてものは
どうとでも操作ができるので
どうとでもしている園も
あるんでしょうね

 

ウソついてまでは
やろうと思わないバカ正直園長は
今日も足りない書類を指摘され

 

さーせん

 

を繰り返していました

 

この監査が通ると
何があるかというと

 

ちゃんとやってる園ですよ
と県のお墨付きがついて
ホームページで
紹介してもらえる

 

あと監査の結果も公開されるので
どんな園なのかもバレる

 

そんな程度ですが

 

小牧市は監査が通った園
(認可外認可と呼ばれる)
には補助金をだしている

 

狙いはコレです

 

出してくれると言っても
微々たるものですが
家賃程度にはできる

 

お金のない認可外には
少しでもありがたいのです

 

でも監査を通すためには
ほぼ認可と同じような基準を
要求される

 

認可はお金がある
それによって保たれる基準が
あるワケで

 

同じ基準にしたくても
経済面でできない
というのが認可外の現実です

 

半面
ムリも言えないことは
行政も分かっているので
多少緩めてはくれる

 

今日の監査担当者も
厳しいけど優しかった

 

もちろんそこには
園長のお人柄もある

 

この人には
いってもムダだな

 

と思わせるチカラ(笑)

 

 

ヒヤリハットの書類がなく
職員で話し合って
安全管理に役立てるようにと
話があった後

 

保育室を見に行くと

 

物珍しさに
子どもたちが
ゲートのところに集まり
寄りかかったので
突っ張りゲートが耐えられず外れて
子どもたちごと前に倒れる

 

マンガのように

 

 

そんなことを
監査の人たちの目の前で
やってくれるのが子どもたち

 

笑うしかない(笑)

 

これが
ヒヤリハットですよ(苦笑)
と言われて

 

身をもって教えてくれて
ありがとうと
子どもたちにお礼を申し上げて
本日の監査は幕を閉じました

微笑ましく
思ってくれた
ハズ・・・

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