寝坊して飛び起きて
お弁当作りからフル稼働

 

よかった昨夜
面倒くさいと思いつつも
スーパーに寄って
お惣菜を買っておいて

 

オレ今日遠足

 

と長男
朝言うことなの！？

 

早く行きたいと

 

車に2人乗せて送って

 

帰ってきたら
片付けスイッチが入って
しまった

 

1時間ほどガチャガチャと
動いてから出勤

 

準備運動にしちゃ
重たかった

 

移動中に見ていた
ネットニュースで

 

子持ち様

 

というスラングが
とりあげられていたので
なんだなんだと聞いていた

 

X(Twitter)では
よくでてきた単語なので
知ってはいましたが

 

子育て世帯をディスってる
言葉です

 

対するは独身貴族

 

お子が熱を出したを免罪符に
休みたい放題
そのあおりを食うのは
独身貴族か子なしさん

 

この不平不満を
どう解決するかなんですが

 

コメンテーターが

 

大前提として
人類は子孫を残すという
使命があると

そうしないと
国が滅びるんだぞ

 

と声を荒げてましたが

 

くにがほろびる…？

 

言ってることはわかるけど
じゃあ実際滅びたら
どうなるのかって
ピンとこなくないですか？

 

余りにも
現実味がなさすぎて
身近な問題として捉えられない

 

とにかく
子育て世帯はタイヘンだから
分かってやろうよ

 

というのが
今の世の中の流れ

 

そんな中

 

妊娠したら退職

 

という契約書をかわす
会社があると紹介されていた

 

その社長に対して
子持ち様はとても怒って
らしたけど

 

別にそれは間違っていないと
私は思うのです

 

子連れ客は遠慮ください

 

という飲食店と同じです

共感できないなら
行かなきゃいいだけの話で
バッシングする必要もない

 

その意見だって
子どもを持たない人からしたら
必要ならことですよね

 

それを
全社会に強制してくるとか
妊娠してから要求するのは
いかんですけど
そうじゃないなら間違っちゃいない

 

確かに世の中は
子育て世帯への配慮を
するようになってきた

 

それはありがたい

 

でも
子どものためなら
たくさん休んでいいよとか

 

短時間勤務でも給料一緒とか

 

それは配慮ではなくて
優遇だと思います

 

ノーワークノーペイ

 

当たり前でしょう

 

働かざるもの食うべからず

 

それをやるなら
その休みをカバーする
他の仲間たちに手当をつけなきゃ
平等じゃない

 

みんなが
平等にしようとするから
息苦しくなる

 

目指すべきは

 

公平だよ

 

この議論も
子持ち様が悪くも
文句言った人が悪くもない

 

悪を決めるなら
国と会社ですよ

 

会社が
配慮するべき問題

 

国は
配慮している会社に
補助金を出す

 

子持ち様だけじゃなくて
誰が休んでも大丈夫な体制を
会社が整えておく

 

具体的には
社員を増やす

 

もしくは仕事の納期に
余裕を持たせる

 

誰が休んでもいいように

 

ですよ

 

誰かを特別にしたら
いかんの

 

特別にしていいのは

 

ワタクシだけでしょ!

ひとつ言いたいのはね

 

子持ち様は
仕事は休んだとしても
休めてないってことは
知っててほしぃなぁ