育児の幸せ

子どもが全員
中学生以上になって
今思うことは

 

シューズを洗わなくていい

 

コレです

 

そもそも
なんで小学校は
スリッパじゃないんだ? 

 

低学年はシューズのが
いいでしょうけど
高学年はスリッパ可で
よくないかな

 

それから
給食当番セットが
ひとつになった

 

今日コレは
どっちーー?て
いつもの流れで聞いたら

 

もう1人しかいないでしょー

 

って返ってきた

 

その代わりに増えたものがある

 

カッターシャツ

 

3人ともカッターなんですよ

 

洗濯ものの白率が上がりました

 

毎日は洗濯ないので
1人あたり3枚程度持っていて

 

これから汗もかくから
毎日カッターと肌着だけでも
洗濯しないとだなぁ

 

白が並んで
思い出すのは
長男が赤ちゃんの頃

 

布おむつを使っていたので
毎日干していた

 

おむつが干されている風景は
のれんのような
カーテンのような
ゆらゆら揺れる
おむつを眺めつつ
息子とお昼寝をしていた

 

あの穏やかな光景は
鮮明に覚えています

 

幸せでした

 

2人目からは
布おむつの余裕はなく(笑)

 

2歳差なので
息子を抱っこしながら
ラックを足で揺らしながらと

 

寝かしつけの余裕も
全然なくなりまして

 

2人が一緒に寝てくれた時が
1番私も休めた

 

交互に寝る場合も
それはそれで大事な時間

 

2人兄弟になると
どちらか1人と過ごす
という時間がとれなくなる

 

子どもから見たら
ママをひとりじめできる
時間がない

コレは
長男長女は感じること

 

2人目となる弟妹は
生まれた時から
兄姉がいるので
それが当たり前ですが

 

長男長女は違う

 

昨日まで独り占めしていた
ママが急にいなくなる
(産後は1週間入院)

 

その寂しさに
耐えなきゃいけないのが
先に生まれたものの宿命

 

私は息子のそれが
心配でならなかった

 

そして
あの幸せな時間が
なくなってしまう寂しさも
感じていた

 

申し訳ないと思っていた

 

好きで
兄になったワケでもないのに
強要されることの多さ

 

でも
そこに耐えることで
弟妹に会うことができて
将来は心強い家族としての
絆ができる

 

その寂しさについては
本人は覚えていないしね(笑)

 

いつか私がいなくなっても
ひとりぼっちではないこと

 

それは親である私が
安心できることなのかも

 

金曜日あたりから
胃腸の調子を悪くしてた長男

 

経営塾にでていた私の元に

 

お腹すいた

 

とLINEが届いた

 

回復してきたなと
ホッとして

 

帰って真夜中に
おかゆを作った

 

うめぼしをのせて
ふたりで食べたんです

 

時々こうして
1対1での時間が取れる幸せを
感じていますよ

 

ただ梅がゆが
めちゃくちゃおいしくて
息子よりも食べてしまった

 

飲んだ後だったのに
夜中だったのに…

こうした幸せが
たくさんあること

 

タイヘンなんだけど
幸せもいっぱいあって

 

それを感じられる余裕をもって
ママたちが育児ができるよう
社会が支えて欲しいし

 

これからママになることに
不安になっているママたちに
伝えていきたいんです

 

育児は楽しいよって

 

感じて欲しい
何ものにも変えられない
この母の幸せを

 

考えられる?
息子がうんちしただけで
うれしいんだよ(笑)

 

そんなことが
起きてしまうのが
育児なんです

 

ぜひ
体験してほしい

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