叱らない育児

これ数年に一回は流行する
こんな育児

放任主義とか
のびのび子育て

母も
だれも褒めて育てろなんて
言わなかった

と散々叱られて育った年代の園長

 

尾木ママとか
私と相性の悪いアドラーさんとか
「叱らない保育」
を推奨していますが

この意味をはき違えている親の
多いこと

何してても叱らないって
ことではない

ムダに叱らないこと

もっと言うと
叱らなくてもよい環境を
親が作ること

 

その中でなら何をしてても
叱らなくてもいい
そういう環境の中で
褒めて伸ばす

それが言いたいのだと
私は思っていますよ

 

叱られないように子どもが努力するのではなく
叱らないように親が努力する

 

公共の場で迷惑をかけるようなら
叱らなくてはいけません
怒鳴りつけるでも怒るでもなく
叱る

怒る → 怒り手の感情を外に爆発させること
叱る → 相手によりよい方法を教示すること

 

所説ありますが
これが一番育児にはピッタリくる見解かと

怒るのはネガティブ
叱るのはポジティブ

 

怒ることで発散させたいなら
何も子どもの前じゃなくて良いでしょう?

 

子どもには叱らなくてもよい環境
親には怒りまくっても怒られない環境

 

双方準備しておくと
育児に余裕が生まれますよ

園長も母の顔の時には子どもにキレます
ただ理不尽には怒っていないので
子どもたちもしぶしぶ納得しつつ
動きますが
エキサイトして言ってることが
おかしくなってくると
無視されます

 

 

勝手に怒らせておいてくれることに
感謝ですね(笑)

怒ったあとは自己嫌悪と反省で
一杯飲んで寝ます

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