先日義祖母が亡くなり
葬儀が無事終わりました

 

園をお任せした
スタッフたち
ありがとうございました

 

義祖母が亡くなったと
連絡があったとほぼ同時に
ウチの車の調子が悪くなった

 

どこがって言われても
なんとなくヘン
元気がないカンジ
としか答えらない
母親のカンに似てた（笑）

 

しかし
そのカンは当たり
間もなく時速20キロ程度でしか
走れなくなった

それでも何とかたどり着き
ディーラーに葬儀場まで
取りに来てもらった

 

今までウチには
専属の整備士がついていた

 

コレもありがたい縁で
以前の職場で
一緒に働いていたコの弟さん

 

本人も認める超シスコンで
姉がお世話になったからと
いつもそれを言い
ありがとうございましたと
毎回必ず私に言う

 

知り合った時からもぅ
ウチの車はカレ任せ

 

困ったらすぐ電話
すぐ飛んできてくれる

 

めちゃくちゃ信頼してた

営業じゃなくて
整備士なんだけど
こんなにしてもらったら
もぅココで次は買うしかない

 

そして
ついにその日がやってきた

 

でもね
少し前にカレは
ディーラーではなくて
工場の方に移動になってしまい
もぅ表には出てこなくなった

 

その時にも
連絡をくれて
引き継ぎの営業マンにも
くれぐれも三輪さんはよろしくと
話していってくれていた

 

営業マンには悪いけど
正直カレがいないなら
もぅそこのディーラーには
用はなく
壊れたらどこに頼めば良いのか
分からなかった

 

それでも今回の故障は
葬儀もあってホントに
緊急事態

 

頼れるところもなくて
営業マンへと連絡をしたら
カレと同じように
飛んできてくれた

 

対応も悪くない
まだ信用を得られてないからか
しきりにカレの名前が
でてくるけども（笑）

 

まだちょっと私は前カレを
忘れられないでいて
申し訳ないけど
今カレを好きになってみようと
思った

 

ただホント急に
手放すことになった車との
別れが私には
義祖母との別れよりも
泣けてしまった

 

10年乗った
子どもの成長を
一緒に支えてくれた
相棒だった

今日預けてあるディーラーで
次の車のことを相談し
車の中に置きっぱなしの荷物を
引き取ってきた

 

何か
遺品整理の気分で
涙が込み上げて来て

 

ありがとう
ありがとうね
ゴメンね
急に捨ててゴメンね
がんばってくれてありがとう

 

て泣いてしまった

 

大好きだった

 

あるなら次も同じ車種で
よかったくらい

 

子どもの荷物やら
チャイルドシートやら
動きに合わせてたけど
今はもうその配慮も
いらないくらい
子どもたちは大きくなった

 

このまま会えなくなるのも
ホントにイヤだ
未練タラタラのオンナなんて
私じゃないのに

 

元カレに今カレ

 

まさか車相手に
こんな感情を持つことになろうとは

 

これも恋の一種か

 

もう一度だけ会えるから
その時にどこか部品
もらってこようかな

子どもたちと写真
撮らせてくれないかな

 

気持ちを整理しないと
次のカレのことを
好きにはなれないわ

 

でも今はそれよりも
中継ぎのカレを探すことが
最優先という
フクザツなオンナ心…