こどもの人権

本日令和元年最後の保育日です

 

今年も無事に子どもたちを
パパやママのもとに
返すことができたことに
感謝しなくてはなりません

 

当たり前のことでは
ないことなので

 

そのありがたさを
しっかり噛みしめないと

 

 

 

また無事に保育が過ごせたのは
保育士の努力があってこその成果
そこにも感謝をしないと

 

食の安全もしっかり保ってくれた
調理員たちの毎日の奮闘ぶりにも
頭が下がります

スタッフのみんな
ありがとう

 

そして
つぼみに大切なお子さまを
預けて下さっている
保護者のみなさま

 

温かく見守って下さり
ありがとうございます

 

来年もこんな毎日が
続きますように

 

 

 

令和元年最後の日は
4名の園児たち

どの子も鼻垂らしてます(笑)

この時期に多い現象
どの子も鼻たれ

私の大好きな
汐見稔幸先生

 

以前セミナーで
お話しされたことが
鼻たれを見るたびに
思い出します

 

『子どもの鼻をどうやって
 拭いていますか』

 

という問いでした

 

何も言わず
ティッシュでサッと
拭き取っていませんか

アナタがそれをされたら
どう感じますか

 

 

相手が大人だったら
ひとこと聞きますよね

『鼻を拭いてもいいですか』

人権を尊重するって
そういうことですよ

 

と言われたことが
とても印象に残っていて
それ以来
鼻を拭く時だけではなく

 

抱っこするね
お着がえしようね
お尻拭くからね
お鼻拭くね

 

など声掛けをすることに
しています

 

もともと声掛けの必要性は
分かっていたので
そうはしてましたけど

鼻水は確かにサッと拭いてた
子どもはイヤがるので
手早く終わらせようと思ってました

 

でも声掛けしてから
拭くようにしたら
ちゃんと子どもは
鼻を拭き終わるまで
待ってくれるんです

 

新たな発見でした

 

パパやママたちも
思いつくこと
ありませんか?

 

自分は大切にされている
と実感しないと
自己肯定感は育ちません

 

思いやりのある子どもに
育ってほしいですよね

 

人権の尊重
なんて仰々しいものでなくても
相手を思った言葉かけ

 

これだけでも
良いのではないでしょうか

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