がんばれ!キミはもっと出せるよ!!

コンビニのコーヒー

 

挽きたてのコーヒーが
氷がいっぱいの
カップに注がれるのみて

 

それだけ?
もっと出すよね?

 

と思うのは
私だけなのか…

 

もっと出すよね?
と聞きたい相手は
園長の場合「国」

 

小規模保育園は
保護者からの保育料と
国の定めた公定価格というもので
1か月の運営費
(給付金と呼ばれています)

が決まり振り込まれます

 

この公定価格は毎年変動します

 

そして
東京都と小牧市では
基本の単価が全然違います

 

都市と地方の差がついてる

 

 

 

今年度から
土曜日に保育をしない場合
その分減算するということに
なったのですが

聞いた時は
つぼみが土曜日休みになることが
ほぼないので
(5月はコロナの影響であった)
ふぅ~んって程度だったのですが

 

コロナのおかげで
休業補償のことなどを学び
ちょっとは成長したところで
矛盾に気づいたのです

 

休業補償って
会社都合で休みになった時に
保障するもの

 

シフトを組む時点で
土曜日の勤務は決めてあり
前日に明日の利用がなければ
休みになるし
ひとりだけ利用があって
当日の朝発熱などで
その一人が休みになったら
帰ることになります

 


せっかくでできたのだからと
製作準備や書類仕事を
していたとしても

 

休園とみなして減算します

 

てことなのですが
コレは会社が休業補償を
しなきゃいかんってことですよね

 

それなのに減算?

 

減算しといて
保育士の給与を減らさないようにって
言ってること矛盾してません??

 

減算は100%じゃないですけどね

 

公定価格から
給付金は100%保障しているから
保育士の給与は満額ださないと
おかしいってニュースに
されているほどなのに

 

じゃあ土曜日の休業補償は
100%じゃなくても
文句ないよね??

 

というのがスジでしょう?

 

休業補償のルールは
最低60%

 

そこをクリアすれば良し
ということなのでしょうか

 

何度も言ってますが

 

給付費100%の保障って
言いますけど

 

19人定員の小規模だと
16人あたりから
黒字になるラインです

 

15名分で
100%もらったって
赤字なんですよ

 

保育士のがんばりに
答えられるように
したいです

 

 

コンビニのコーヒーでも
8割弱くらいは
氷だらけのカップにも
入ってるよ

 

休業補償も
8割はだせるように
してほしいですねぇ

 

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