発熱ラインをママが決めたら

0歳児のママの見学や
問い合わせが続いています

 

来年度に向けて
は良いのですが

 

今入りたいのに
どこも空いていません

 

は深刻ですよね

 

2歳児の席を
あけっぱなしにしておく
もったいなさしか思えない園長

 

急に2歳児が引っ越して来たら
どうするんだ

 

と言われても
結局何歳でも先着順なんだから
いつくるかも来ないかもしれない
2歳児を待つより
目の前で困ってる0.1歳児じゃ
ないんですかね

 

見学のママにも
グチってしまうほどに

 

 

見学ではやはり
発熱については聞かれる

 

昨日の施設長会でも
全員37.5℃のルールは
どうなんだと
いう話し合いをした

 

38℃まで大丈夫ていう
小児科医もいる

 

平熱+1℃

 

が発熱てことにすると
38℃を超えてしまうのも
珍しくなく

 

いくら平熱が高めでも
38℃は立派に発熱です

 

そこで
平熱が37.2℃として
じゃあ何度で発熱とするかを

 

母親が決める

 

例えば37.8℃と決めたら
37.8℃を超えたところで
連絡を入れる

 

というのはどうかと

 

それ

 

いいじゃない

 

ママも自分で決めたのだから
納得ですよね

 

子どもの平熱も
個性の一つとしたら
多様性に対応するのは
必要です

 

中には
しょっちゅう熱が上がって
下がってを繰り返すコもいて

 

ママも保育士も
気まずい思いをする

 

保育士が保護者に
公平に対応するための
一定のラインは必要です

あの保育士はダメって
いったけど
この保育士はいいって
いった

 

では
園の信用にかかわります

ママも納得する
保育士が判断する
基準を作ること

 

ココちょっと
チカラいれて行きたいなー

 

決して
熱はあるけど預かります
ということはありません

 

保育園は集団生活の場です

 

集団において
生活をすることに
支障のない子どもたちが
集まる場所です

 

体調不良の時
1番安心できるのは
ママのそばですよね

 

発熱で早退して
家に帰ったら
熱なかったです

 

という報告をもらうと
子どもがお家で
精神的に安定したんだな
と考えます

 

いくら園が楽しくても
そこは外の世界
子どもとはいえ疲れます

 

落ち着ける場所で
カラダの回復をして下さい

 

それをママが
子どもにしてあげられるように
働き方改革を進める

 

賃金をあげる
労働時間を減らす

 

それだけが
改革ではないのです!

 

改革もそのスタッフの
環境に合わせて行う

 

そう考えると
働く母ばかりがいる
つぼみは改革しやすい

 

多種多様な
スタッフの環境があると
改革もタイヘンですね

 

でも
あきらめないでほしい

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