季節感をとりいれる保育

昨夜からよく降る雨で
気温もしっかり下がり

 

今夜のおでかけは
コートが必要なんじゃ
ないかと思うほどに

 

春コートなんて
シャレたもの
持ってませんので

 

モコモコの厚手コート
しかない

 

季節外れとは
こういうことか・・・

季節がなければ
こうしたわずらわしさは
ないんだな

 

だからといって
常春も常夏もイヤだ

 

四季があってこその日本

 

色とりどりの景色が
美しいではありませんか

 

それを感じるように
なったのって
私の場合幼稚園教諭として
勤めだしてからでした

 

幼稚園とか保育園って
季節感を大事にする

 

年中行事も身近になります

 

※年中行事とは
(ねんちゅうぎょうじ、ねんじゅうぎょうじ)
毎年特定の時期に行われる行事の総称
主には伝統的な事柄
特に宮中での公事を指すが
個人的な事柄から
全国的・世界的な事柄なども含まれる

 

子どもに関わるものだと
直近で5月5日の
子どもの日がありますね

 

 

世界的なもので
誰でも知ってるとなると
クリスマスかな

 

行事には
ナニソレ?てものも
多いのですが
ひとつひとつには意味がある

 

それを大切にして
子どもたちに
経験して
もらう保育

 

幼児なら
それも楽しめますが
乳児では
まだ難しいところ

 

できる範囲での
もので楽しく体験できれば
良いですね

 

案外
この年中行事を知らない
保育士や幼稚園教諭も多いし
これから増えていくと
考えられる

 

今の生活に馴染まないものが
多いからです

 

それを学ぶセミナーが
あってもいいなと思うのです

 

言われたからやる
毎年やってるからやる

 

では
あまりにも面白くないでしょう

 

四季のある美しい日本文化を
後世に継承していくこと

 

この価値に気づくのも
年齢が上がってからだと
感じませんか

 

その役割が
今中堅と言われる
経験者の人たちじゃないかな

 

でもそれを
令和に合わせて
カスタマイズすることも
必要になってくるから

 

柔らかいアタマの
中堅保育士がいる保育園は
強いと思います

 

保育士の年齢差が
広ければ広いほど
保育感の衝突は起きやすいので
問題になるのですが

 

必要なのは
年下に合わせられる

オバちゃん保育士

ですよねぇ(笑)

つぼみにはその筆頭の
園長がおりますので
安心して下さいませ

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