子は環境で育つ

昨日の夜まで覚えていたのに
朝にはスッポ抜けている

 

そんなことがよくある・・・

今日は
末っ子の塾でした

 

あわてて向かい
放り込む

 

長男がお世話になっていた縁で
小さなころから
かわいがってもらってます

 

我が家の3人を知っていて
個々をみてくれる

 

 

そして母の個性も
分かっている(笑)

 

保育もそうなんですけど
保育をする上で
母親の個性をはずしては
考えられない

 

きっと塾もそうでしょうね

 

 

この塾を決めたのは
校長の人柄

 

他を見なかったです
ココ一本で決めました

 


入塾を決めたら
校長が入れ替わり

 

さかえせんせい
さかえせんせい
なんでだーーーー

 

 

と嘆いたけれど
この校長先生も
素晴らしくよかった

 

娘は
兄の影響をイヤでも受ける

 

学校でも
受験すると思われていて
本人も困惑

 

塾も
兄もいけたし
娘もどうかと
言ってくるかと

 

だって結局
塾も商売だから

 

ところが
夏期講習など
長期休みの講座に
参加する娘をみて

 

受験をしなくても良い子

 

と判断されていたんです

 

娘の方が
真面目に課題をこなし
忘れ物をせず
自ら動き
先生を困らせない
いわゆる優等生
(外では)

 

だから
受験にも向いていると
思っていた母

 

保育士になる
と言っているので
保育士ってそんな学力は
求められない職

資格を取りに大学に行くようなもの

 

それならもう大学までついている
女子中学校に入っておいた方が

 

ラク

 

と考え
娘にも勧めたけれど

 

本人は

 

お兄ちゃんみたいに
塾ばっかり行きたくない
友だちと同じ中学校に行きたい

 

と思っていた

 

塾の校長に
娘は受験しないって
言うのですが・・・

 

と相談したら

 

娘さんは私立に行く必要は
ないです
公立でしっかり
やっていける子ですから

 

と返ってきた

 

息子は
課題提出や態度が
内申点重視の公立では
とてもやっていけない

 

テストの点数争いができても
内申点での争いには不利

 

逆に娘は
内申点は満点がとれ
テストの点数もそれなり
かつ競争には向かない性格

 

公立コースが最適

なんとか生徒数を増やさないと
と塾はヤッキになると
思っていた私は
校長の判断に驚きました

 

子どもは環境で育つ

 

これは私の育児の持論でも
ありますが

 

お金をかければいいものでも
トップクラスの学習環境でも

 

その子に合っていなければ
伸びるものも伸びない

 

保育もそうだなと

 

子どもを介して
時々塾に顔を出し
校長に会うと
それを思い出す

 

個々に合わせる教育・保育

 

ちなみに末っ子には
パズル道場や
理科実験など
ゲーム感覚で楽しむものしか
お知らせがきません(笑)

やっぱり
分かっていらっしゃる

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