ロシアとうまい棒と少子化と保育園
ウクライナとロシアが
戦争を始めると
うまい棒の価格があがる
朝のニュースを見て
なんとも
不思議な感覚を覚える
園長です
風が吹けば桶屋が儲かる
とはうまく言ったもんだ
少子化が進めば
保育園は潰れる
が当たり前かと思ったら
逆でして
子どもは減ってるのに
待機児童が増える
という現象が起きている
それもだいぶ
解消されてきてますけどね
少子化が進んで
子どもは減ったけど
0歳から預けて
働きに出る母親が
増えてきてるので
そこで詰まってる
ということになってます
早い時期から
預ける人が増えた分
3歳から(年少から)
入園させよう
という昭和後半からの
考え方が通用しなく
なってきている
行政は
待機児童を減らさねば!
とヤッキになって
保育園を増やし
小規模保育園を作り
企業主導型を作った
ところが
国は家庭で育児をすることが
子どもにとって一番良い
とも言っており
やってることとは反対
保育の対義語は家庭保育
もちろん
昭和はそれが良いと
されていた
夫が外で稼ぎ
妻は家庭を守る
が当たり前だった時代
それはもぅ通用しない
昭和の考えでは
子どもの人権も守られず
尊重もされない
それでも昭和26年の
5月5日のこどもの日には
児童憲章なるものが
発表されております
ひとつ
児童は人として尊ばれる
ひとつ
児童は社会の一員として
重んぜられる
ひとつ
児童は良い環境の中で
育てられる
なぜ私がコレを
暗唱できるかと申しますと
役所で行う
小規模保育園会議の
最初に唱和しているからです
昭和に作られた総則
果たして
守られていたでしょうか
令和には名実共に
実現できますように
現場は現場で
がんばりますので
国もがんばってくれ…
頼みますよ🙏
ニュースでみて
うまい棒が食べたくなり
コンビニに並んでた
4種類を購入
断然
めんたいこ派園長
もしくはコンポタ
10円が12円になったとて
うまければ買うのです
少子化が進み
子どもが減っても
良い保育を提供する
小規模保育園であれば
選んでもらえるのです
価値のある園になる
うまい棒には負けてられない