昨日の菅総理の
所信表明演説

 

何か揚げ足取りのような
声もあがってますけど
私は好感度が上がりました

 

だってほとんど内容が

 

SDGs

 

だったから(笑)

 

イヤもうホントに
世の中はそう進むんだなと

 

持続可能な社会

 

そこに目を向けていかないと
いかんということだと

 

私は私で勝手に気持ちが
引き締まった

 

 

 

と同時につぼみでも
気持ちの引き締まる事態が
起きました

 

発端は保護者からのメール

 

昨日お風呂に入った時
子どもの肩に噛まれた跡を
見つけました

 

というものです

 

そうしたケガ等は
知らせて欲しい

 

という親としての
切ない心境を
伝えて下さった

 

申し訳ございません

 

 

まだ入園間もないお子さんで
私たちともしっかりとした
信頼関係が築けていない状態での
この事件

保護者の方からしたら

 

大丈夫なの?この園

 

と思うのは当然のことです

 

 

 

 

そう思っても
すぐ転園はできないので
本当に辞めたくなったら
仕事も辞めないと
子どもの居場所がなくなる

 

なので

行かせたくなくても
行かせるしかない
親の葛藤が起こる

 

 

 

そんな状況には
したくなかったのに

 

そうなってしまったことを
猛烈に悔やんでいます

 

 

 

 

子どもとの信頼関係の修復は
毎日の関わりの中でゆっくりと
戻していくことが可能

 

でも
一度失った保護者との信頼関係は
１００%まで戻すことは不可能です 

 

これは今までの保育で
学んできたこと

 

 

 

 

 

朝イチで保育士全員が
昨日のカレについて
情報をシェア

 

すると夕方に一度
泣いていたことが分かり
その状況を報告

 

おそらくその時に
噛まれてしまったよう

 

噛まれていたとは思わず
その時は抱っこしてなだめて
解決させてしまった

 

保育士たちも猛反省

 

 

 

ではこの一件
どう保護者の方に
お伝えをするべきか

 

どう再発をふせぐか

 

これから緊急ミーティングをして
話し合います

 

 

もちろんまずは
イヤな気持ちにさせてしまったことを
保護者と子どもに
謝罪することが最優先ですが

 

 

今朝からの
保育士たちの動きには
迷いもなく
緊急ミーティングへの
参加の気持ち

 

自分は関係ないし
という保育士が
ひとりもいなかったこと

 

真摯に保育にむかう姿勢を
ムダにはしたくないです

 

どうか
思いが保護者の方に
伝わりますように

 

子どもの心身のキズが
はやく治りますように

 

再発予防に勤めます

 

思いは伝わる

 

これも今までの保育で
学んできたことです