経営者としての判断

日曜日の今日は
経営者仲間からお誘いを受けて
これまたとある
経営者の勉強会に
参加してきました

 

すごい学べるよ
の後に

 

ランチがおいしい

 

の一言で
参加を決めた私です

 

お邪魔したのは

 

無礼庵

http://bureian.com/

 

まぁ何ってまず
人生の経験値がケタ違いです

 

集まった経営者は
ランチを頂きつつ
自己紹介がてら
質問を投げかけると

 

ズバッ!

 

と返ってくる

 

この遊び心満載の
アトリエ

 

ただそれだけではなく
ラグジュアリーな空間と
宿泊施設も兼ねている

 

(奥のグランドピアノが
スタンウェイ製だったことに
コーフンする)

 

こんな空間で
生まれ出てくるアイデアは
きっと楽しくておもしろくて
ポジティブでしょう

 

お誘いを受けて
ホームページでみて
こんなとこ絶対行かなきゃ!

 

と私の第六〜七感あたりが
ピンと反応して
ワクワクしたの

 

ピンGO

 

です

 

ピンときたらGO!

 

このカンはなかなか当たる

 

今回もばっちり引き寄せた感
あります

 

この主催であり師範の
えのさん

 

このままでいいのかな
という悩みにも

 

ズバッと答えをくれました

 

くれたというか
ひとつの考え方を
提示してくれたのです

 

私は
つぼみで働くスタッフの
子どもの託児は
福利厚生として考え
託児料は実質無料で
利用できるようにしています

 

母親が働くためには
その子ども(家族)のことを
考えてあげないとと
考えているから

 

そのためにあいえいファミリーを
作った

 

しかしこの
スタッフのための施設が
会社の利益を食っています

 

社長の1番大事な仕事は
会社に利益を残すこと

 

これは金儲けをして
ウハウハしましょうって
ことではなくてですね

 

会社を継続させるためです

 

会社を存続させないと
今いるスタッフを
雇用し続けられない
保育を続けられない

 

会社がツブれるとは
働く人も利用する人も
不幸にするということ

 

それは避けなくてはならない

 

会社は続かなくちゃ
いかんのです

 

でもあいえいファミリーが
あるから
つぼみは保育ができている

 

前に
血を流しながら走ってるから
まずは止血しろと
言われたことがある(笑)

 

経営者の判断としては
ダメなのは分かっています

 

あいえいをやめるか
利用料をとるかの
どちらかが正解

 

迷いつつでも

 

やると言ったらやるのです

 

ここまで7年
やってこれたのだから
間違ってないと

今日
えのさんに聞かれたのはコレ

 

スタッフたちに
あいえいの利用料を
外部の人と同じだけ
支払ってもらったら
あいえいは維持できるのか

 

です

答えは

 

それならヨユーです

 

ならそこは
存在するべき意味があると

 

何の意味もない場所じゃない

 

その利用料分を
自分のポケットマネーで
支払えば1番いいが
それは難しいから

 

あいえいの赤字を
自分の給与から
補填できるように

 

自分の給料があげられるよう
励みなさいと

 

ちょっと説明が分かりヅラいとは
思いますけども

 

つまり

 

明確にそこは意味がある

 

と理由もつけて
答えてくれたコンサルは
初めてで

 

うれしかった

 

ということです

 

でもやっぱり結局は

 

稼がねばならない

 

ということなんですね(笑)

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