救いたいと思った母親は

今日で最後の
高校生インターン

 

終わったらすぐ
学校に戻って部活を
するそうで

 

帰っていく姿は
しぶしぶでも
イヤイヤでもなく
ホントに

 

いそいそ

 

という擬音がピッタリ(笑)

 

好きなんだねぇ

 

つぼみに
忘れ物をしてしまい
郵送するよと言ったけど
部活が終わってから
またつぼみにきた

 

つぼみから誉高校って
結構な距離ですよ

 

若いなぁー

 

私ならイヤです
素直に郵送して
もらいますわ 

 

自宅がさらに
学校の向こうじゃ
ないことを祈ります

 

 

 

今日は夜に
経営塾があったので
少し早めに出て
実家に寄りました

 

孫が一緒じゃないので
イマイチそうな顔を
していた父

 

母は決まって
後悔話

 

育児を失敗したと

 

そうでもないと
私自身は思ってますけども

 

破天荒な弟もおりますが
コレはコレで
タフに自由に生きていて

 

いいんじゃない?
と思っている

 

それぞれに
人生を謳歌してますよ

 

ただひとり
私の上に兄がいて
その兄が家から
出ていって
今は連絡つかずですが

 

それでも
生きているだろうから
いいんじゃない?

 

親の役目は
子どもが独り立ち
できるようにすることでしょう

 

ひとりでも
生きていけてるなら
それでいい

 

巣立ったと思えば
それで良くない?

 

そんな母との会話の中
フラッと弟がやってきて
思いもよらず
子どもがそろって
うれしそうな母

 

顔を見せるだけでも
親孝行か

 

そう思える娘なら
失敗てほどでも
ないんじゃなかろうか

 

母は私以上に元気な70歳

 

元気なうちは
子どものため孫のため
動いてもらいますよー

 

私は両親をみて
夫婦で働くのは
絶対やめようと
心に決めたし

 

母をみて
やっとけばよかった
という後悔は
しない人生を生きようと
思った

 

母は長女で跡取りで
という枠の中でしか
生きられなかったから
やりたいことは
やれなかった

 

だから
私たち子どもには
好きな仕事をしなさい
と言って育てた

 

そのように育った

 

私が救いたいと思った
働く母親って
私の母親だったのかも

 

大学進学も諦め
外で働くことも諦め
母と夫の板挟みになり
仕事も育児もこなして
息つく時間ももてなかった

 

さすがに平成になり
令和の今では
ここまで締め付けられた
環境はないだろぅけど

 

コレに近いものを
求められているオンナは
存在しているはず

 

もっともっと
オンナが自由に働ける

 

そんな環境を作りたい

 

母はもぅ今更だけど
今やりたいことを
やってほしぃなと
思うのですよ

 

オンナの一生

 

考えていきたいですね

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