姫として生まれていたら

夕飯の後
明日の子どもたちの
朝ごはんと昼ごはんを
作り置き

 

家に戻る時間が
とれない時は
自分らでなんとかして
もらうしかない 

 

そんなこんなで
やっぱり20時に
テレビの前に座ることはできず

 

録画で見る大河ドラマです

(見た方にしかわかりづらい
内容になりますすみません)

 

主人公のまひろは
位の低い家柄

 

好きな人は藤原の右大臣家
三男という高位のお家柄

 

そこにもう1人女子が
入り込みます

 

こちらは左大臣家の姫

 

まひろと姫は
同じ人を好きになっているとは
知らずに仲良しなります

 

おぉー
面白い展開だ!

 

まひろと右大臣三男の道長は
惹かれあっており
とうとう道長からプロポーズを
されますが

 

妻ではなく
妾(めかけ・しょう)に
なってくれというもの

 

まひろはそんなのイヤだと
いい離れます

 

一方お家柄としては
申し分のない左大臣の姫は
絶対道長を婿にすると言う
父に頼み込みその願いは
叶えられ
2人は結婚するのですが

 

この時
左大臣の姫は
自分が北の方(正妻)に
なることが当然で
妾にされるなんて考えは
1ミリもよぎっていないでしょう

まひろは
自分の身分ではムリだと
気づいているけど

 

地位と権力を手に入れれば
私でも正妻にしてくれるんじゃ
ないかって期待していたと
思うんです

 

コレが少女マンガなら
イケメン主人公は
どんなに反対されても
必ず君と結婚する!

 

とかになるんですよ

 

ならないところが
NHKか…

 

妻はいるけど
好きなのは妾の君だけ

 

この理屈

 

逆パターンで
妻の浮気も認めるのなら
まだ良いけど

 

妻の浮気は認めない
罰する

 

でも夫の浮気は認めろ 

 

という男性は現代でも
多いと感じる

 

私が今日思ったのは

 

まひろと姫
どっちが幸せなんだ?
てことです

 

結局のところ

 

金のある方

 

という現実的な答えに
辿り着きました

 

姫を産んで
天皇家に嫁がせる

 

男子を産んで
高い家柄の姫のもとへ
婿入りさせる

 

そうした政治の世界の方が
私は好みのようです

 

大根洗ったり
ぞうきんがけしたりは
したくないなぁ…

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