受験生は映画を観てちゃいけない??

あー寒い

 

天気予報をみたら
ちらつく雪
とあった

 

そんな寒さの中
こまもの部屋で愛用している
ストーブの
給油ポンプが壊れ使えない

朝ごはんのパンを
焼こうと思っていたのにさ・・・

仕方なくコーヒー飲みながら
メールやFacebook等SNSのチェック
明日の会議の打ち合わせ

 

なんて書くと
なんかちょっと
仕事してる人みたいな(笑)

 

Facebookで友人のコメントに
思ったことがある

 

映画をみてきた
受験生の息子を連れて行って
驚かれた

 

という話

 

受験生の息子

 

親御さんは
ヤキモキハラハラと
受験生本人よりも
気を揉んでるよね(笑)

 

何せ最終学歴中学校で
稼いでいける世の中じゃ
ないことを知っているから

 

本人たちは
それが想像もつかないこと

 

そりゃあ
マトモに学校行ってなくても
安室ちゃんは相当稼いでた

 

そんな人も少なからずいるので
決めつけるのはよくないけど

 

自分の子どもがそうなるとは
今度は親の方が想像つかない(笑)

 


私が思ったのは

 

受験生は映画観てちゃ
イカンのか?

 

てことです

 

わき目もふらず
机に向かって
とにかく問題解いてなさい

 

長時間やればいいのか

 

コレって
日本の職場環境につながるなぁと
思うのですよ

 

残業までして
長いこと働くのが良いこと

 

みたいな風潮

 

短時間で成果を出すのが
一番いいことなのに
それがラクをしているとか
チートの扱いをされる

 

経験を積めば
できるようになる類のことは
時間をかける必要もあるから
それでもいいかもだけど

 

ダラダラ長時間より
集中して短時間

 

ていう考え方に
切り替えていくことの
必要性を感じる

 

だって
食う寝る遊ぶ
のバランスだから

 

この3つが満たされないと
勉強も仕事もできないよ

 

睡眠時間も遊ぶ時間も削って
行なうことに
結果が伴うとは思えない

 

映画を観てなかったら
その時間勉強するかって言われたら
してないでしょ

 

 

数時間勉強しなかったら
落ちるような学校
そもそも受からないよ

 

机に向かっていたら
親は安心する
て子どもに思わせてたらさ
何のために学校行くの?
親のため??

 

高校受験から
いきなり失敗させられない

 

親や大人の気持ちも
もちろん分かるけど

 

私も今まで周りをみてきて
人を育てるということに
携わってきて痛感することは

 

は自分のやりたいことしか
やらない

自分のためになることしか
やらない

 

てことです

 

一部の人が
人のために会社のためにと
動ける人たちなんですが

 

そう考えられる人は
自立できるので
人の下では働いていられない

 

それを知ったので
子どもにただ勉強しなさい
とか
この研修を受けてきなさい
と職員にいうだけでは
動かないことも分かってくる

 

本人がやろうと思うこと
やりたいと思えること

 

これを探すことが大事

 

一緒に探してあげられる余裕が
育てる側に必要です

 

 

さて受験

 

なんのために勉強して
高校や大学にいくのか

 

子どもに伝えていますか??

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