アンテナをはっておく

梅雨もあけた8月に
赤ちゃんが
つぼみにきました!!

 

小さな小さな赤ちゃん

 

保育士たちが
交代でだっこして
ミルクあげて
癒されています(笑)

かわいいだけでは
すまされないのが赤ちゃん

 

気を引き締めて
保育をしていきます

 

まるで弟や妹ができたように

 

喜ぶつぼみっこたち

 

小さい子は小さい子が好き(笑)

 

兄弟のように過ごせる
縦割り保育・異年齢保育の良さ

 

微笑ましい場面に
日に何度も出会います

 

 

赤ちゃんを写メしようと
携帯を出すと
その前に入り込んで
自分を撮ってと主張する(笑)

 

カシャッて音が出た後には
覗きに来てカメラチェック
入ってきます

 

撮られ慣れている!!

 

かわいいね~
カッコいいね~

 

の感想を付け加えると
大満足な子どもたちです

 

子どもたちが大満足をする

 

そんな一日を過ごすことが
できたなら
その保育は大正解で大成功

 

ココでポイントなのは

 

子どもが

 

です

 

保護者が

 

ではない

 

保護者の希望に答えるのは
サービスであり
保育ではない

 

暑いから
水遊びさせてほしい
という保護者の気持ち

 

でももし
子どもが今は
水ではなくブロックで遊びたい
と思っていたなら
それをやめさせてまで
水遊びに引っ張るのは
保育ではありません

 

子どもの気持ちを
いかにブロックから
水遊びに向かせるか

 

この取り組みは
これは保育です

 

子どもが主体である保育

 

とはこういうこと

 

大人の『やらせたい』は
入り込まない

 

保育士の『やらせなきゃ』も
入り込まない

 

これが理解できるように
なるまでには
結構な経験年数が
求められるかもしれません

 

そしてなかなかいない

 

つぼみ保育士にも
目指してほしい領域です

 

水遊びの目的は

 

夏ならではの季節感のある遊び
水に触れる気持ちよさ
感触
などなど

 

なので何が何でも
プールを出して行う必要もない
シャワーだけでも
たらいの水だけでも
良いのです

大人の頭の中から

 

こうしなくてはならない

 

という考え方をリセットしないと
新しい水遊びのアイディアなんて
生まれて来ませんよ

 

ヒントは生活の中に
たくさん隠されている

 

それをキャッチできるよう
アンテナは常に張っておくこと

 

ブログのネタ探しと一緒だな~

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