女と女時々男

今旬の話題をブログにするのが
鉄則なんですが
別に誰と誰が結婚しようと
かまわないです

とはいえ
痛ましいニュースが流れているより
数百倍微笑ましくて
良いものです

 

自分にもあの時期が
あったんですよね・・・
遠い目になるわ〜

 

共通する点が多かったかと聞かれたら
そうだったかな・・・

 

 

男の人って結婚しても
とりまく環境はあまり変わらない

女の人の場合
結婚と同時に環境変わる人が
多いのでは
その後の家事
妊娠による体調変化
出産による生活の変化
育児による生活の変化
取り巻く環境の変化

変化だらけ・・・

自由に食べることも
寝ることも出かけることも
できない

 

そしてこの変化に合わせて
働く必要が出てくる

結婚した時のままでは
いられない
反対に同じでは
成長もないですが

 

 

私が働こうと思った時
どうしても子どもがネックになった

子どもを歓迎してくれる場所など
ないからです

歓迎してくれるのは
高額な保育料を必要とする託児所
そこだって
早朝保育や
延長保育はいい顔されないし
そもそも延長時間などなかったりして

 

自由に働けない

 

 

つぼみを作る前の職場は
無認可だった頃からの
おつきあいでした

お金はなかったけど
無認可だけに自由でした

子連れで出勤できたのも
そのおかげです

今でこそ職場に子どもを連れて
なんて話が出ていますけど
子どもがいたら仕事にならない
キチンと託児スペースがあって
担当がいれば良いですが

職場の隅をちょっと囲って・・・
なんてのは
職場全員が相当心が広くないと
なりたちませんよ

 

 

母親が働くためにはその家族のことまで考えていかないと続けられない

 

と考えだしたのが
前職場が
小規模保育園になったころ

自分自身がそうだったから

としか思えません

子どもの心配をしなくても働ける職場
もっというと
夕飯の心配をしなくて良い職場

主婦の心をわしづかみにし
安心してイキイキと保育に専念できる
そんな園を作りたくて
独立をしました

 

夕飯を作ってくれる人は
いまだ見つかってませんけど

 

 

私の場合は
義父母義兄弟と同居でしたので
育児はとても助かりました

 

誰からも
うらやましがられることは
ありませんでしたけど(笑)

 

子どもが熱を出しても
みてもらえる人がいます
仕事に行けます
こんなに助かることはありません

でも
私の中では
なぜ子どもの熱で
仕事を休んで看病するのは
子の父親ではなく
祖母なのか
これにはとても不満がありましたよ

 

インフルの出席停止期間も
仕事と留守番を半々で請け負ってくれたのは
義母

 

感謝しています
私が起業するのを
一番バックアップしてくれたのも
義母

なんでダンナじゃないのだろう・・・

 

ただ義父母には
まだまだ
男の仕事>女の仕事
て構図なので
男が仕事を休んで家事育児なんて
ありえないんです
だから義母は
息子を休ませるくらいなら
自分が休むからという

 

男>女

 

を洗脳されて生きてきた
昭和前半
イヤもう昭和生まれ全部のオンナは
このままこれで
余生を生きていくしかないのか

 

それを当たり前だと思う
(息子ですしね)
ダンナにはいつまでも父親としての
自覚は芽生えないでしょうし
妻を支えようとする気持ちも
でてこないでしょうね

 

結局
女は女同士支え合うのがいい

という結論にたどり着いてしまった

 

でもこれも今はまだ間違っていない
これからは
男=女
という考え方をする人間が
増えてくるはずだから

 

そうなるように
私たちが子どもを育てるから

 

今はまだ

女と女時々男

でバランスがとれている

 

だから
女だからパンプスを履けとか
男だから仕事しろとか
そんなおかしいこという人たちが
出てこないように

良い環境をみんなで協力して
作っていきましょ

それまでつぼみで
いかに働きやすい職場にできるか

園長は挑戦していきます

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