食のこだわり
今日のお給食はパンの日でした
ロールパン1個が
子どもの摂取量です
つぼみが力を入れているところのひとつ
「給食」
なにせ
食う・寝る・遊ぶを一生懸命
ですから
まず献立からよそとは違います
管理栄養士の先生に専属で
献立を作って頂いてます
これが今まで私が食べていた給食は
なんだったの?
ていうほど違う
まず量
こんなに食べていいの!?てくらいあります
その量をつぼみで食べる
午前オヤツ・給食・午後オヤツの3回に分けて
摂取します
午前中は飲み物だけにしています
給食のメイン料理をしっかり食べて欲しいから
9時の時点で朝ごはんを食べたばかりの子が
結構います
そこでオヤツを食べてしまったら
給食まで2時間程度で消化しきれない
以前は午前もオヤツを食べていたのですが
今は提供していません
飲み物だけとはいえ「ミロ」なので
「おかわりー!」の声がよく聞こえます
ただし
こちらも栄養士の先生と相談(月一会議)して
袋に書かれたままの量ではなくて
うす~いミロです(笑)
給食は
指示書通りに作ってみると
いかに自分がムダに調味料を
使っていたのかを感じます
えっこんな少しの味付けで・・・?
ところが
出汁をしっかりきかせるからおいしい
やさしい味付けとはこのことです
食材は小牧で地元に根付いた八百屋さん
「ヤオトミ」さん
店長のさちこさんのお人柄で
たくさんの市民に愛されているお店です
八百屋さんだけど肉から干物・総菜までそろう
何でも屋
小規模が始まったころに
給食のためあちこち請け負ってもらえないか
お店を当たったのですが
どこも引き受けてもらえなかった
保育園と違って小規模は発注量が少ないので
手間のわりに儲からない
相手にもしてもらえなくて
くやしい思いをしました
それから「保育園」というところに卸す
その責任もなかなかのプレッシャー
安全基準や食材管理が相当ハードル高いですから
それでもドーンとすべてを受け止めてくれた
ヤオトミさん
商品忘れたり伝票忘れたり
なんてこともありますが
「おーい」っていうとすぐ飛んできてくれる
地元のありがたさ
そしてパンは
こだわりの食材で作る
パンのおはなし
の焼き立てパンを頂いています
小牧の片隅にひっそりと建つ
知る人ぞ知る・・・です
前日の売れ残りのパンを
「お泊りパン」
と表現するセンスにやられました・・・
小牧の画家ドンカジョンさんの
ウイッシュくんの食パン
食のこだわりを持った方たちが集います
パンに使う野菜やベーコンなんてのも
簡単には手に入らないものですよ
野菜は私の友人でもある
小牧で自然農農家
中村さんの作った地産もの
完全無農薬の野菜とお米です
お米は田植えを毎年お手伝いさせて頂いて
赤・黒・緑の玄米や餅米・香り米など
購入するとかなりの高級品を
ひとつひとつ手作業で行っています
田植えも
稲刈りも鎌もって
脱穀も足踏み式
夏の終わりに畑で枝豆植えさせてもらってて
これがめちゃくちゃおいしい!!
年に一度の我が家のお楽しみでもあります
このためなら子どもたちも文句言わず
手伝いますから
我が家の食育はこちらの農園で
させて頂いてると言ってもいいくらい
つぼみの近くの畑も借りて
野菜育てたいと考えてる園長
大根やさつまいもひっこぬいて
遊びたーい!
食を語らせたら長い(笑)
午後のオヤツへのこだわりは
また明日に・・・
子どもの食べてる姿を見てると
飽きません
一生懸命さが可愛らしくて可愛らしくて
顔中シチューまみれにして
一生懸命食べてる
かわいいわ〜😍