何作ってるの?

おはようございます。寒い朝です。

子どもたちの小学校では始業式早々からインフルエンザで欠席の連絡が相次いでいるようで、初日からデンジャーな集団生活です。
つぼみでは発熱早退はでたものの、インフルの診断ではないようです。

本日のつぼみさん。
保育士が製作の準備を始めると

「何?何するの?何なのそれ?」

と興味シンシンに寄ってくる子どもたち。

さぁ製作しますよ、お椅子に座って姿勢を正して!はい順番にここから貼るんだよ、なんて言葉がけがないところがポイント。
子どもたちが「やりたいな」と思えるような題材が日々の生活の中で自然にあること。それを目指したい。

ただ、これはあくまで乳児の時期だけだと思います。
これを幼児期も行い、やりたくないならやらなくてもいい、なんて環境にしてしまったら小学校に上がって困るのは子ども。自分の興味のあることだけやってくれる義務教育などありません。45分、つまらなくても座っていることを求められます。

先生が黒板に書いてることを写すだけの授業の何が楽しい!と言う我が家の6年生長男、それはごもっとも。しかし通知表、授業態度が空欄なのは頂けないな(笑)ただ、ここでつまらなくても何でもビシッと座って耐えられる子どもに育っていないことに安心したのは私。そんなの大人のやることです。つまらないことを正直につまらないと言えるのが子どもです。素直に育ってくれてありがとう。たがしかし、中学ではそろそろ耐えられるようになっておくれ…

小学校と幼保の連携。子どもを育てていく社会の上では欠かせない協力体制です。どちらの先生も努力も協力も惜しまないだろうに、そこを上手く繋げていけるところが必要ですよねぇ。

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