つぼみは調理室メンバーも自慢です

本日は朝からソワソワの
つぼみです

 

保育室ではなく

 

調理室

 

なぜかといえば
保健所の衛生管理監査が
入るからです

まだ
日時指定で
来てくれるだけ
良いでしょうね

 

抜き打ちだと…(笑)

 

悪いことはやってませんが
不備はでてしまいます

 

調理員たちが
ココも掃除しよう
アレも片付けよう

 

と動いてくれます

 

私何もしてません

 

書類にハンコを押すだけです

 

だって
ちゃんとやってるもの
あわてる必要もない

 

少なくとも
即営業停止をくらうような
大きなミスはない

 

今日も私は
落ち着いたものですが

 

落ち着かないのが
調理員

 

調理工程とか
食材の管理
また温度管理

 

質問に答える声と
表情が硬い

 

ダイジョーブだよ
自信持って

 

と思いながら
私はクチを挟まない

 

彼女に調理室は
任せてある

 

信用しています

 

他の調理員も
しっかりまとめてくれてる

 

つぼみは
小規模には珍しく
調理員を3名配置しています
(あいえいからも1名)

 

コレは私が学んだことです

 

ひとりで仕事するのは
責任が重いのと
作業が多いのも負担

 

何より

 

孤独

 

です

保育園における給食って
すごい重要な役を
担っていると思います

 

保育士の処遇が
見直されてきてますが
私は調理員だって
相当な負担を担って
仕事してくれてます

 

だって
自分の作ったもので
子どものカラダが作られる

 

そして
自分の作ったもので

 

事故が起きるかもしれない

 

この恐怖と闘いながら
子どもと携わるのは
保育士と同じです

 

その負担を仲間で
支え合えるならと思って
人数を配置しています

 

そして
保育士と連携して
給食を作ってくれてます

 

お互い信頼し合って
給食に関わっています
だから毎月の会議にも
調理室からも
参加してもらいます

 

ウチの調理員の
保育への献身ぶりは
自慢です

 

子どものために

 

保育士と共に
向かいあってくれる

 

保健所職員が

 

体調の悪い時は
休める環境ですか?

 

と質問していました 

 

それはもちろん

 

と返していました

 

つぼみ開園当初は
私が調理に入ることも
珍しくなかった

 

もう何年
私は調理していないかな

 

それくらい
調理室が安定していることも
つぼみの良さです

 

ホラもぅどんどん
見てって下さいな

 

と余裕をかます園長

 

あっ園長先生
ココ印鑑ないですよ

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