就活セクハラ問題で切に願うこと
末っ子から
「しんせつ」てどう書くの?
と聞かれて
「親を切る」
と自分で答えておいて
自分でビビッた園長
(;゚Д゚)
30年と144ヶ月生きてきて
初めて気づきました
親切は
親を切ると書く
知ってました?(笑)
急いで意味を調べます
この
切る
は
切に願うって意味の
切
親を切に思う気持ちが
親切の語源でした
あのさ
切り取るところが
間違ってませんか?
心
とか
思う
の方で良くないかしら
なんて今更思ったのでした
今朝ニュースでは
就活セクハラが
話題になっていて
就職を切に
切に願う女子たちに
投げかけられる
面接での質問
彼氏はいるのか
そんなこと関係ある?
と思っても
空気を読んで答えないと
合格にはならない
今でこそ私も
そんな会社に入らんでもいい
たいした会社じゃないわ
と言い切れるけど
まだまだこれからの
未来を背負った若者には
落ちてしまったら
次はないかもしれない
そんな不安に駆られて
しまうみたい
まるでそれがすべてのような
そうではないことを
実感しているのも
私が年取ったからですよ
経験してきたから
これから経験する若者には
聞く耳ないでしょうねぇ
恋といっしょ(笑)
会社も面接官を
しっかり教育しないとね
つぼみではないですよ
就活セクハラ
で思ったのですけど
私面接のノウハウは
学んでいない…
すべては
直感
つぼみ始めて
何人も面接しました
合う人のほうが
圧倒的に多かったけど
合わない人も中には数名
なので面接をすればするほど
自信がなくなっていく…
自信がなくなってくると
今度は期待しなくなる
相手に対する
求める仕事へのハードルが
下がる
でも絶対に下げられないのは
子どもとその親を思う気持ち
親が子どもを思う気持ちは
全員がわかるはず
自分が保育園にされたら
言われたらイヤなこと
それは絶対にやらないこと
これだけは
切に切に願う
保護者の方にも
子どもにも
一緒に仕事をする仲間にも
「親切」にできること
スタッフ全員に
切に願います