子どもを一人で置いておけない母の気持ち
さてさて
子どもたちは思いもよらぬ
10日間のコロナ連休になり
今朝はゲッソリと登校していきました
帰ってきたら
すぐ寝るでしょう
早めに夕飯の準備を
しておかないと
本日ようやく
通常営業の園長です
まだ鼻声です
周りに聞くと
薬が処方されていましたが
私はカロナールしか
もらってなくて
それもほぼ飲んでいない
耳鼻科で風邪薬
もらってこようかなぁ
スタッフをみていて
思うことなのですが
子どもが熱を出すと
すぐに病院に行く
一日家で様子を見てみる
なんてことはない
今は特に
コロナがあるので
コロナではないことを
証明するためでも
あるんですが
何度でも行く
仕事に対する
責任感の強さから
動ていてくれてるので
そこはとてもありがたい
コレは
働く母アルアルなのかな
早く治して
早く復帰しなきゃ
ウチは結構保育士の数はいて
多少のことでは
ビクともしないけれども
その環境においても
母たちは追い詰められて
働いているのだなと
感じるのです
ウチですらなのだから
そうじゃないところでは
なおさらでしょうね
思い返せば
私もそうだった
しょっちゅう
東区の医師会病院へいったのも
仕事中や学校のある時間に
病院にいけないので
時間外の診察にいく
そうしたら
仕事に影響はないから
それはそれは
自分本位ですよね・・・
今でもその日の
夕方に私が仕事が外せないと
朝イチで診察を受けて
学校を遅刻したり
休んだりしています
子どものこと思えば
体調不良はまず
家で療養する
それでもよくならないなら
病院にいく
という順序にしないと
子どもの免疫力が強くならない
予防接種の種類が増えて
守られるようにはなったけど
効果の高い薬もたくさんあって
よいのだけども
本当に良いのかどうかは
考えてしまう
様子を見るだけの
余裕が母に会社にあれば
長い目で日本の未来をみたら
休むことができる
てこの先の利益になると
思いません?
カラダを丈夫にしておくことは
一生の財産ですよ
末っ子がコロナ療養中に
不登校になった気分だ
と言ったので
不登校でもサボりでも
健康でなきゃイミないわ
と返したら
それは確かに
と納得していたのと
お姉ちゃんがいてくれて
よかった
ひとりだったら
つまらなくて泣いてたと思う
と家族のありがたみを
感じることができていたので
コロナも悪いことばかりじゃ
ないんですよね(笑)
11歳とはいえ
コロナに感染してたら
一人で置いとけないよ
ひとりで置いておけない
この母の気持ちを
汲み取ってもらいたいものです