乳児のお昼寝事情の変化
昨日書いた
お昼寝のお話の続編で
保育園のお昼寝の仕方も
少しずつ変わってきています
お昼寝になると
部屋を薄暗くして
静かな雰囲気の中
入眠していくのが
今までのパターン
今は
明るい中で寝かせましょう
になっています
電気を全部つけて
という明るさではなく
カーテンを閉めない
程度の明るさではありますが
子どもの顔色がよく見えるように
という配慮です
午睡の間
保育士はボーッと
子どもを見ているだけでは
ありません
うつぶせになれば
すぐ仰向けに戻します
呼吸の確認
発熱していないか
一人ずつ
触って確認します
10分おきには必ず
というルールなのですが
つぼみは5分でみています
確認して記入する作業も
つぼみはスマホでポチッとできます
紙に記入ではありません
午睡チェックの担当と
連絡帳を記入する担当に分かれて
午睡の時間を過ごしています
明るい中で
子どもは眠れるのか
という懸念もありました
ですので
初めは寝付くまでは
カーテンを閉めて
寝付いてから
カーテンを開けていました
徐々に子どもも保育士も慣れてきて
今ではカーテンは開けたまま
明るい保育室で午睡しています
雨の日などは
電気をつけているくらい
明るさを保つことに
保育士たちも馴染んできました
子どもに関して言えば
特に月齢の低い0歳児は
体内時計のリズムを
朝昼夜と作っていくために
日中は光の入る明るいところで
過ごした方が良いといわれています
お昼に活動中に眠るのと
一日の活動を終えてから
眠る夜と区別させる必要が
あるということ
こうした
子どもの生態についても
どんどん解明されていくことに
保育士は合わせて保育を
変えていかなきゃいけないし
ママたちにも
お知らせしていく必要が
あります
どんどん
このブログで発信していくので
チェックしてて下さいね~
書きながら
長男を昼寝させる時
ベランダに見える
布おむつが並び
風になびくのを
おだやかな気持ちで
見ていたのを思い出しました
もう戻ってはこない
育児のひとコマ