今日は久しぶりに
給食のオバちゃん園長

 

にゅうめんと
高野豆腐の卵とじ

家では作らないメニュー

 

そして
このメニューで

 

麺つゆ禁止

 

というのがヒドい(笑)

 

出汁からとって
しょうゆとみりんと・・・

 

料理において

麺つゆと
味覇(ウエイパー)
があれば失敗はしない

と思っている園長

 

超便利アイテムを封印されて
苦しかった・・・

 

おいしくなるハズの
塩も砂糖もほぼ使わない

 

離乳食なので薄味です

 

にゅうめんって
温かい煮込みそうめんのこと

 

麺類は
短くして提供する

 

うどんやパスタは一口サイズ

 

それって

 

麺じゃなくない??

 

ちゅるちゅるんって
すするのが楽しいんだから

 

子どもたちが
ちゅるちゅるする姿
めちゃくちゃかわいいんだから

 

かわいいから
そうしましょうってことではなく

 

いろんな食材や食感を
経験する必要があるのです

 

すするというのは
日本の食文化のひとつでしょう

 

パスタはすすらないから

 

音立てて麺をすえるのは
日本だからです

うどんとそば

 

(ラーメンとフォーはどうなんだ・・・)

 

吸い込むという動作は
加減をしないと喉にまで
入り込んでしまうので
窒息につながります

 

なので大人のように
大量に吸い込むのは危険

 

もちろんそこを注意して
食育をしています

 

今日もたくさん食べてくれました

 

 

麺類の悩みとして
具と麺が分離しやすくて
子どもが麺だけ食べちゃう

 

そんな時は
具も長細く切って
麺と絡むようにする

 

除けづらいので
やきそばも具と麺を
一緒にクチに運びますよ

 

同様に
ホットドックも
ウインナーだけ先に食べるから
キャベツと同じように
細長くカットして
ケチャップで炒めたものを
パンにはさむ

 

オムライスも
周りの卵を食べちゃうから
炒り卵にして混ぜる

 

ただ時々は
オーソドックスな形で出さないと
こっちの方が標準だと
覚えてもらう必要もあります

 

今やどんなのでも食べるように
子どもたちはなっていますが

 

野菜を積極的に食べるように
工夫はかかせません

 

案外シンプルに

野菜スティック
やみつきキャベツ

 

の方が食いつきが良いのは
小さい頃からあるように感じます

 

食卓に並べるものではなく
お酒のつまみとして置くと
ちぎっただけのキャベツを
おいしいおいしいと食べる

 

きゅうりの丸かじり
トマトの丸かじり

あっ
今年つくづく思ったのは
桃ってどうカットしたらいいのか
分からないので
ググリつついろいろやりましたが

 

結局
皮を剥いたら丸かじり
が一番ですね

 

キッチンのシンクのとこで
手と口周りベトベトにしながら
垂れる汁をすすって食べる

 

梨もそうかも〜

 

ママがこっそりやってたら
それだけで子どもには
特別なものに感じるでしょ(笑)