終わってほしくないもの

子どもの日の今日くらい
子どもと過ごそうと思って

 

朝からホットケーキを
娘と焼いて

 

おにぎりも作って

 

リクエストに応えて
映画を観に行ってきました

 

どこまでどう書いて
いいのか分からんので
伏せますが

 

バレーボールのアニメです

出てくるキャラ全員つり目で
ネコみたいで
正直まったく好みではないけど
付き合います

 

観ながらブログ書こうと
思っていたので

 

ご迷惑にならないよう
最後列をとったのに

 

店員がやってきて
注意をうける

 

携帯触らなかったら
映画館で何をしたら
いいんだ…

 

仕事しながら
観れる映画館て
できないかなぁ

 

とか思いながら
観ておりましたが

 

試合が進むにつれて
引き込まれていく

 

その時のセリフに
私も気持ちがシンクロした

 

終わらないでほしい

 

彼は
この試合が楽しすぎて
もっと戦いたい
という思い

 

私はね

 

子育てが終わらないでほしい

 

と思ったんです

子どもたちが
成長するたびに
うれしいよりも
寂しいが先に立つ

 

幼稚園に送り出す時  

 

保育園が終わった時

 

車にひとり
取り残される自分

 

小学校に上がり
中学生になり
高校生になり

 

だんだん親よりも
友だちと過ごす方が
楽しくなっていく

 

それでいいのだけど
そうじゃなきゃ困るのだけど

 

その姿を見て
安心するんだけど 

 

やっぱり寂しくなるんだなぁ

 

実母は
幼稚園に入学した時は

 

やっと入園してくれた 

 

と思ったと言っていた

 

私は
離れるのが寂しかった

 

いつも車に
3人乗せてギャアギャア
言いながら動いてた頃

 

タイヘンだったけど
幸せだったんだよ

 

今日久しぶりに
3人揃った車の中

 

静かだったけど

 

いつまでも
3人揃っててほしいと

 

思ってしまうのです

 

いつまでも
乳児育児は続かない

 

しょっちゅう熱出すのも
ママママと泣くのも

 

ずっとは続かない

その数年間を
社会や会社で支えてやって
ほしいのです

 

長い目でみて
子育て世帯を雇ってほしい

 

ママだって
社会や会社の役に
立ちたいのだから

 

それが存分にできるように
なるまで
待ってあげてほしい

 

それに感謝して
育児をしていけば
その子どもも社会に
感謝するようになる

 

恩送りの循環ができる

 

そこを目指したい

 

終わらないでほしいと
思えるほどに
育児を楽しめる社会に
なってくれたなら

 

今日夕方からは
経営者仲間との時間

 

真夜中過ぎ
家に帰る時にLINEをいれると

 

アレ食べたい
コレ食べたいと
子どもたちからのリクエスト

 

母はパシリですかっての

 

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