神さまにお願いしたいこと

3.11から9年

 

あの日のことは
よく覚えています

 

前職に勤めていましたね

 

たまたまその日は
長男を幼稚園に迎えに行き
早々といえに帰っていました

 

娘が生まれてすぐだったかな

 

ゆーっくり
揺れを感じて
最初座ってるのにめまい?

 

と思ったほど
ゆーっくりと揺れる

 

家具が揺れ出したので
あ地震だなと

それでも
ゆーっくりと揺れていて
息子と娘を机の下にかくまって
様子をみていました

 

何か空気が変わって
いつもとは違う何かを
感じました

 

テレビをつけたら

 

黒い波が押し寄せる様が・・・

 

衝撃ですよね

 

何を見せられてるんだろう私

 

画面から目が離せず

 

子どもたちも
隣でジィッとしていました

 

事の大きさが
時間が経つにつれ
分かってきて

とても同じ日本で
起きていることとは
思えなかった

 

 

その後子どもたちの遊びに
『津波ごっこ』
というものが現れて
問題になった記憶が

 

すぐ思う

私だったらどうしたか

 

当時は別の園の園長でしたけど

 

この子たちを守るために
何ができるのか

 

防災について
真剣に考えるようになったのは
この時からですね

 

小牧市は
津波が来るような海も
氾濫するような大きな川も
ないので
この問題はない

 

でも大雨で浸水する場所は
何カ所かある

 

つぼみは比較的
消防署からも
市役所からも
小学校も近いので
対応はそこまで
遅くならない距離感

 

なので
救助までの数日を
自力でしのげるように
備えておかないと

 

非常食や
液体ミルク
オムツやおしりふき

 

子どもに必要なものは
ひととおり揃えてあります

 

他の園ではない対応ですよ

 

公立園は保育園も
小学校も備蓄は個々では
していません

 

 

また人数が少ないからできる
対応とも言えます

 

災害時のことを考えても
小人数の特性が活かされるのが
小規模保育園だなぁと思うし

 

その中でも
真剣に災害について考える
つぼみがいいなぁ
思うのです

 

 

願わくば
災害は家族が揃っている
夕方以降に来て頂きたい

 

神様お願います

 

 

 

そういえば
お隣の国で
コロナのクラスターを生み出した
ナントカって宗教の
土下座していた教祖が

 

みなさん神に祈りましょう
薬を下さいと

 

と教徒に発信したとかで
笑えました

 

 

神様に祈るとこ

そこ!?

 

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