働いて頂く改革

昨日今日と
発熱欠席が多いつぼみです

 

体調管理の難しい
季節の移り変わりの時期

 

合わせて
胃腸風邪もでてきています

みなさん
体調が崩れる前に
しっかり免疫力をつけて
いきましょう

 

 

 

 

さてさて
小牧に嫁いできて
そこで初めて保育園児と
触れ合うワケですが
驚きました
自立していることのスゴさと
心の不安定さがこんなにも
でるんだということに

驚いて
考えました

何が違うんだろう幼稚園と保育園…

 

 

 

 

幼稚園教諭といっても
いろいろですが
私はバリバリお稽古を
行なっている
時間に管理された
ビシビシの園だったので
保育園のゆったりさに
カルチャーショックを受けました

 

一斉指導をしないで
少人数対象に行う指導
衝撃だったのは
「本人がやる気になるまで待つ」
という考え方

 

乳児は良いでしょうそれで

 

年長になってもそれでは
小学生になって困るのは
子どもたちです

やる気になるまで待って
授業が進みますか

本人がその気になるまで
待ってくれますか

 

 

この時に幼稚園保育園小学校
幼保小の連携の必要性を
感じました
そして1年生担任のタイヘンさも

 

個々を大切に育ててきた幼保時代から
急に環境が変わってしまうので
子どもは混乱するでしょう

 

特に保育園は遊びの中から
育てるので

そもそも遊ぶ場所ではない
小学校はつまらない事
この上ない

 

 

事実我が家の上2人は幼稚園で
末っ子は保育園でしたが
学校は
遊ぶ時間がないからつまらない
と言ったのは末っ子だけでした

 

私の感じた幼稚園保育園の違いは
教育とか保育とかの差ではなく

 

集団生活を送る時間の差

ではないかと考えました

 

幼稚園は今でこそ延長がありますが
基本的には9〜14時程度の時間です

 

保育園は最短でも16:30まで

 

小学校でも1年生は
基本15:00なのに

 

集団生活と
家庭で過ごす時間のバランス
とれていると
子どもが安定する

コレです

集団生活と自分の時間の
バランスがとれていること

 

これ大人でいう
ライフワークバランス
じゃないでしょうか

 

大人だって同じ
子どもだって同じなんですよ

 

 

 

 

ただ早くお迎えに来るのって
常勤でガッツリ働いていると
できないことなんです

 

だからウチの子は落ち着かないとか
他の子と同じじゃないとかって
思わないで下さいね

 

だってそのために
保育園があって
私たち保育士がいるんです

 

仕事で家で育児ができないママを
助けるために
保育園があるんです

 

 

つぼみスタッフの子どもは
母親と一緒にはいられないけど
すぐ隣にいて
学校や幼稚園よりも
ずっと小さな集団で
見知った先生や子どもたちと
ゆったり過ごしていられる

 

会社はこの先
働き方
働かせ方を考えていかないと
立ち行かなくなります

 

働いて頂く改革

 

何せこの先日本を救うのは

オンナですから

 

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