ミーティング

今日は月イチのスタッフミーティング。でも月イチじゃ足りないくらい、子どもの話は尽きません。来月からはもっと増やそうと思ったところです。

今日メインにしたのは公園での遊び方。
公園の遊具に対象年齢の書かれたステッカーがついているのをご存知ですか?ほとんどが3歳以上で、2歳以下を対象とした遊具はありません。でも、その中でつぼみは遊んでいます。
安全をしっかりと確保した中で、自由に遊ぶ。この安全確保のために保育士は遊具を使うか使わないかを判断しなくちゃいけない。目の前にあるのに使えないのか、と子どもたちはガッカリしちゃうかなぁ。今までは使って遊んでいましたし。
各公園に1〜2歳対象の滑り台や乗り物を置いて頂けませんか、市役所のどこかの方。
切実にお願いしたい。
子どもたちは探索活動も砂場も好きなので、うまくそちらに興味を持つように保育士が働きかけることで、解決に繋げていこうとミーティングでは話し合いました。
保育士もそりゃ人数がいればいただけ手はあるので、滑り台に3人でも配置できれば遊べるのかもしれません。しかし現実問題滑り台のために保育士を3人も増員するにはムリがあります。配置基準に関しては国が動いてくれないことにはどの保育園も赤字になって倒れてしまう。じゃあ増やします!と言われたら今度はこの保育士氷河期時代に配置基準を満たすのは難しく、今度はどこぞの園のように保育士不足で閉園になってしまったり。あぁ厳しい。
まずは保育士4人なら、4人でできることを。そう考えていきます。
つぼみも保育士を募集しています。もし、今このブログを読んでいる保育士ママさんがいたらスタッフ募集の方も覗いてみて下さい。保育士の働きやすい園はきっと質の良い保育園になる、と思ってつぼみを作りました。保育士だからこそ、自分のこどもを最優先にしたいから復帰しない。私だって今担任持ちで復帰したいとおもいません。保育はチームで行うものであり、1人だけで負担するものではありません。少しずつが集まれば大きくなります。つぼみの保育に興味のある方、ぜひ一度お問いあわせ下さい。つぼみ保育のモットーは「食う、寝る、遊ぶに一生懸命!」です。母の余裕は育児を楽しくします。保育士の余裕は保育の質を高めます。
育児で保育を諦めてしまったそこのアナタ!!今こそつぼみへ来てください!

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