送る背中と子離れ

リボーンに応援に
来てくれてた
仲間のきよねぇさん

 

同じ小牧市に住む
頼れる姉さんなんですよ

帰りの新幹線内(笑)

 

くれる言葉が
いつも優しくて力強い

 

その姉さんが
翌日の観光にも参加

 

アテンドはこちら
5位でもこの笑顔
アホ社長専属ツアーガイド

ガンちゃん

 

この翌日の観光は
移動中のバス内では
飲むかしゃべるかの
二択です

 

それぞれ感想を
順に前に出て話す

 

 

姉さんは
後方の席の通路側で
登壇者とハイタッチできる
場所に座っていた

 

階段から降りてきて
ハイタッチした時
みんな手が冷たくて
その緊張が伝わってきたと

 

今までのその苦悩や
努力も伝わってきて
舞台に向かう後ろ姿を
見たら
泣けてしまったと

 

それを聞いて
私が泣いてしまった

 

泣かないと決めていたのに

 

終わって緊張が
なくなったのか
歳で涙腺緩んでたか

 

その背中を見て泣ける
ていうのが
育児と被ったんですよね

 

子離れ

 

もう私の子どもたちは
大きくて

 

すべてお世話をしなきゃ
いけないほどじゃない

 

1ヶ月後には高校受験に
挑戦する娘

彼女を送り出す時の背中を
思った

 

大学に入ったら
家を出ると話している
息子の背中を思った

 

末っ子は来年中学入学
自転車に乗る後ろ姿を思った

 

少しずつ
少しずつ
離れていく子どもたちを
思った

 

さみしいなぁ

 

もう一度
赤ちゃんに戻って
くれないかなぁ

 

リボーンに使う
パワポの素材のため
写真を集めてたんだけど

 

子どものアルバムを
見始めると止まらない

 

アルバムがあるのは
長男だけで

 

2人目からはない

 

スマホやデジカメの
普及があったのも
影響しているけど

 

アルバムを作るような
余裕もなかったのは確か

 

それもあって
あの時の匂い感触
思いがよみがえって
私を母親に引き戻す

 

あぁ…
幸せだったなぁ

 

今その真っ最中には
感じられる余裕は
ないかもしれない

 

心に余裕がないと
その幸せは感じられないの

 

だから!
母親を支えてあげたいと
思うんですよ

 

あの幸せを
みすみす逃すなんて
もったいなさすぎる

 

心に余裕を持ってもらいたい
育児を楽しんでもらいたい

 

今とても
育児がマイナスイメージに
捉えられていることが

 

母として
保育士として

 

悔しい

 

人は人にしか
育てられないんだよ

 

どうかそれを
大切にしてほしい

 

誰にでも
できることでもない

 

それが欲しくても
手に入らない人もいる

 

今朝は
修学旅行に行く末っ子を
学校まで送った

 

自分で準備をするところは
やっといてという兄とは
違うところ

 

リュックにバイキンマンを
詰めていたあの姿と
ダブって見えて

 

その成長がうれしくも
さみしい

 

いってらっしゃい

 

楽しい思い出を
作ってきてね

ママはひと足先に
広島で修学旅行してきたよ(笑)

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