読み聞かせ 秋
少し肌寒いくらいが過ごしやすい園長です。
今年度2度目の小学校読み聞かせボランティアに参加してきました。今日は6年生。長男が1年生の時から参加してるので、なんだかんだ6年間続けられたなぁと。そして、これで長男への読み聞かせは最後になるのかと思ったら感慨深く、昨夜はじっくり家にある絵本を眺めていました。ちょうど4年生の娘が自分史を作る課題があり、赤ちゃんの頃の写真を出してと言うのでそれを探していて出会う、1歳の長男。今のつぼみの子どもたちと同じサイズです。彼の初めてはすべて私にとっても初めてなので、どのシーンも覚えています。できることならもう一度、赤ちゃんの長男を抱っこしたいなぁ…
そんな親心、本人は知る由もなく、朝からグダグダ起きない動かないでガミガミ言われるいつもの朝。1年生からみんなの人気だった絵本を全部抱えて、いざ教室へ。6年生はね…とても難しい。何がって無反応😓その雰囲気に飲まれる自分。苦しい。6月もそうだった、もう6年生の読み聞かせはやめようと思っていたけど、これで最後だし、コンプリートだし!と踏ん張ったものの今回もやはりそれ。小さい頃にすきだった本にも、もう食いついてくれません。あぁ大人になってしまったのね…😭ここで、じゃあじゃあびりびりを読んで大笑いとかされてもそれはそれで心配ですけれども。
そんな話を帰りにお駄賃のお茶を頂きながら、教頭先生にボヤいたら「6年生は無反応ですが、ちゃんと聞いてますよ。心には届いてますから」と温かく慰めて頂きました。
そうだ、だんだん無反応になり、話さなくなるけど、小さな頃にしっかりと子どもと向き合っておけば、会話せずとも表情などで察知できる母親になれると学んだ気がする!そうだ、そうだな。これから私の育児の成果が見えてくるんだ。楽しみなような怖いような。
卒業という一区切りのゴールが見えてきて、ちょっと緊張してきました(笑)そしていい加減やる気スイッチをオンにしておくれ息子よ😓
つぼみに戻ると「おかわり〜」とか迎えてくれる1歳児に癒されて、この子たちの卒園も刻一刻と近づいてくるんだなぁと思ったら、やっぱり今を一生懸命に保育していかないと!と気持ちが引き締まりました。
今日は雨だから、お部屋で何して遊ぼうかな〜?