給食危機
今日は日曜日
1日詣りに行こうかと
思ったら
寝坊
出発予定時刻に目覚めた
起こせや夫💢
5分で支度して出発
子どもらのお昼ゴハンを
作っておいていく予定だった
とてもそんな余裕がなく
買い置きしてある非常食を
食べておいてー!
といって出てきた
行き道に聞いていた
ニュース代わりの動画で
学校給食の話題になっていたので
我が子らの非常食を思いながら
聞いていたのです
給食調理の委託業者が
倒産したため
給食の提供ができなくなった
その負債額なんと!
16億超え
そんな額になるまで
なぜ放置できたんだ…
子どもたちの給食を
止めるわけにはいかない
という義務感なのか
委託業者の契約なのか
物価高騰の中で
給食費は据え置きだった
物価高騰中加えて
賃金の引き上げも加わり
経営は悪化
ビジネスモデルの崩壊
全国の給食業者の
6割が業績不振
内3割が赤字
今給食が危ないんです
それを回避するために
給食費の無償化に
自治体が動き出している
小牧市もそう
給食が危機といいつつ
廃棄している残食も
大量にある
なんて不思議な国でしょう
つぼみの給食費も先月
今までで
一番高額の支払いに
なりました
物価高騰をイヤでも感じる
前述の倒産した会社も
量をゴマかしたり
産地を変えたりして
悪どく儲けることは
可能だった
でもそれをしなかったんだよね
正直ものがバカをみる
そんな世の中はイヤだけど
この社長さんは
経営者には向かないわ
と
自分へのブーメランを
覚悟して言う
悪いことをしろって
ことではなくて
もっと早く決断を
すべきだった
どうやったら
子どもたちの給食を
守れるのか
国をあげての
課題になってきました
新しいつぼみでも
子ども食堂活動は
視野に入れています
食べる場所の提供は
できなさそうですが
お持ち帰りのお弁当は
できそうかな
いろいろ考えてる
園長です