私立学校のススメ
本日の日曜日は
父母懇談会の活動へ
私立学校進学相談会
受験は夏の天王山といわれ
夏を制するものは
受験を制す
夏休みを目前に
気合の入った中学生親子が
60名以上も参加下さり
賑やかに開催させて
頂きました
現役教員の
私立学校についての講演
事前のアンケートには
助成金について聞きたい
というご意見が多数
それに答えるべく
丁寧にお話し頂きました
ママたちが聞きたいのは
本当に無償化なんですか?
てことなんです
残念ながら
完全無償化ではなく
条件付き無償化です
そう
所得制限があります
私立高校の
平均授業料は
およそ40万円
しかし
私立はそれ以外が高い
施設費だったり
修学旅行積立だったり
模試費用だったり…
助成されるのは
授業料のみです
そしてこれらは
戻ってくる助成金
つまり
一度は支払わなくては
なりません
また私立が高いのは
入学金
公立と比較すると
公立 5,650円
私立 約200,000円
です
高い!!
しかしですよ
愛知県の私立補助は
全国1位
それはこの入学金も
補助されるからです
といってもコレもまだ
所得制限がありますが
およその家庭は
全額〜半額は戻ってくるかと
思われます
そう
コレもまた一度は
支払わなくてはならない
この入学金の捻出が
難しいご家庭のために
利子0の奨学金制度
があります
入学金を先に借りて
補助がおりたら返済する
私はこの制度を
今日まで知らなかったです
手厚いわー
無償化や奨学金の
影響でしょうか
現在では
公立高校の定員割れ
が顕著です
偏差値が高めの
いわゆる上位校で
交通の便の良い立地にある
高校は今でも大人気
ですがその反対にある
偏差値が低めで
田舎の方にある不便な学校は
定員割れしています
コレは公立だけに
言えることではなさそうですが
こと面倒見の良さに関しては
私立の方が良いと
子どもを通わせている
ほとんどの保護者が
感じていることのようです
保育園もそこは
同じ様に感じます
また公立と違って
私立は姉妹校でもない限り
転勤がないので
先生たちはその学校に
特化した理解のある方
ばかりになる
いわゆる
特色
ですね
これも保育園も一緒
私立の方が特色を
出しやすい
我が家は娘が受験生
私もお話を
真剣に聞いてました
前も書きましたが
1番大事なのは
公立でも私立でも
子どもの行きたいところに
行けること
親はそれを支えるのみです
さぁがんばろぅ受験生!!
がんばって働こう親!