火を知らない子どもたち

昨夜は新年1発目の
新年会

 

若干
二日酔い気味の園長です

 

ブログ仲間と楽しんで
きました

新たに入った104期は
建築関係の方が多くて

 

日々みんなのブログを
読んでいると
家を建てることに
どんどん詳しくなる(笑)

 

そして
理想が高くなり
金額も高くなるパターン・・・

 

私が建てたい家は
1億でも足りないらしぃ・・・

 

他の期にも
建築関係がいるのですが

 

惹かれるのは

 

薪ストーブ

 

薪とかめんどくせぇ
と思っていたのですが
(今でも思うけど)

薪ストーブのあるお宅に
遊びにいったことがあって

 

よかったんですよ

 

何がって
結局のところ

 

雰囲気が

 

なんですが(笑)

 

あのニオイと音と
何より火がキレイ

 

美しいですわ

 

ずっとみていられる

 

今の住宅は
オール電化が主流で
火を使う生活をしていない

 

マッチなんて知らない

 

て子どもたちが
増えてきているでしょうね

 

マッチ売りの少女

 

の気持ちが
分からなくなってるの

だって
火があったかいって
知らないんだから

 

火を見たことのない
子どもが増えることに
私はとってもとっても
危機感を抱いています

 

知らないってコワイ

 

だから
保育の中に火を使う時間を
取り入れています

 

なんて話も上がってきて

 

どこまで保育園が
背負うんだ

 

と思う

 

もちつきの時
餅米を蒸すのに
火を焚いて行う園が
コロナ前はほとんどでした

 

焚火でも
十分に非日常の大きな火

 

火は便利だけど危険なもの

 

危ないからといって
遠ざけたり
見せないようにしては
扱い方が学べない

 

これは
火にだけに限らずですね

 

あえて経験させること

 

あえて失敗すること

 

年始に揚げ物をしていて
油が飛んだ跡

 

水洗いして放置(笑)

 

いつだか読んだ本に

 

火は始まりと終わりが
明確に見えるもの

 

と書かれていたことを
思いだします

そうそう
一番身近なところで

 

花火と
誕生日ケーキのろうそくが
ありましたねー

 

今年のお誕生日には
ろうそくを眺めてみるのも
良いかもしれません

 

子どもたち
すごく集中すると思います

 

火にはそんな魅力が
あると思いません??

 

薪ストーブ

 

暖炉もステキ

 

子どもが大きくなったから
アレコレ置けるように
なりました

 

私の家

 

欲しいな~

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