昨夜は経営塾があり
話し合うことがあったので
遅くなることを覚悟して
いきました

 

弟が名古屋でバーを
やっているので
最後に寄ったのですが

 

そこで初めて
弟がなぜ飲食業界に
入ったのかという思いを
聞いたんですよ

 

何で今この仕事をしているの？

 

と聞いたのは私

 

高校生の時
モスバーガーでバイトを
していた弟

 

よく覚えています
高校生なのに毎日がっつり
バイトしてたので…

 

スパイシーモスチーズバーガーを
スパモッチと呼ぶことを覚えた

家からも近い店舗なので
よく利用していました

 

その時に
提供したハンバーガーを
知らないおじさんが

 

本当においしかった
ありがとう

 

といわれたことが
ものすごくうれしいかったと

 

特に何かをしたワケではなく
ただただレシピどおりに
ハンバーガーを
作っただけなのに
こんなに喜んでもらえるなんて

 

という感動体験のもと

 

飲食業で生きていこうと
思っている

 

今までのバイトは
全部接客業か飲食店

 

接客することが
好きなんだろうとは
感じていたけれど

 

そんな思いがあることは
全然知らなかった

 

接客業の家庭に生まれた
環境もあるのか

 

いらっしゃいませ〜

 

には抵抗もないし
自営業に対する
ハードルも低めだ

 

ふと店内の奥に
風船やらお花やら
パーティーの名残のような
雰囲気があったから
どうしたのかを聞くと

 

弟が先週
諸事情で店に出られなくなり
その間に結婚式の2次会の
予約が入っていたのだと

 

困っていたら

 

常連さんたちが
お店を開けて
対応してくれていた

 

ていうじゃない

 

パーティーをやったんだって

 

すごいな

何かあったら
どうするんだと
思うよりも

 

なんだそれおもしろそう！

 

て思いが強いのは
さすが姉弟といいますか（笑）

 

お客さんに
そんなに思ってもらえる
弟がすごいなと思う

 

小さな1店舗のお店

 

お客さんのお目当ては
マスターである弟との
おしゃべり

 

食事もおいしぃし
お酒もいいもの使ってます

 

ピアノが置いてあるので
弾きにくる音大生も多い

 

何だかんだと
11年続けられてるのは
愛されている証拠

 

お客さんが助けたいと
思えるようなお店って
最強じゃないの？

 

ぜひともその方々に
お礼が言いたいし
どんなだったかも聞きたい

 

勝手気ままな自由人

 

弟を表現するとこうですが

 

どこの兄弟を見ても
1番下の子って
だいたいこんな気質のように
思います

 

母の余裕が
現れてるんじゃないかな

 

1人目はなかなか
そうならない…