保育料無償化の影響は

昨日の施設長会で
意見がでたのですが

 

小牧市の0.1.2歳児
保育料無償化の影響で

 

妊婦さんが不安にかられて
泣きながら相談にきた

 

なんて私には衝撃的な
話がありました

 

無償化になり
今まで預けようと
思っていなかった人まで
預けるようになったら

 

1年後の育休復帰の時期には
もう定員が埋まって
入れなくなるんじゃないか

 

そうなったら
どうやって仕事をしたらいいの

 

そんな相談や
園の見学が増えて
その対応が非常に煩雑に
なってきている現場のことを
市は把握しているのか

 

という意見でした

つぼみは8月も定員は
埋まりません

 

見学は増えているのは
実感していますが

 

来て下さるママたちは
ニコニコと
無償化うれしぃですねー
なんて

 

明るい方が多い

 

それを見ているからか
そんな危機感を持つことが
できない自分が
恥ずかしく思ってしまった

 

見えていない
ニーズに答えられていない

 

イカンなぁ

 

保育料無償化の影響も
4月からビシーーッと
全施設定員が埋まった
とあれば感じますが
今年の4月も例年と変わらない
カンジでしたよ

 

ようやく今埋まってきてる

 

無償化になったとはいえ
条件までなくなったワケじゃない

 

月60時間以上の労働は
必須条件のまま

 

ただ60時間働いて
その給与から半分
保育料を支払う
ていうことはなくなるので

 

働くモチベーションは
あがるでしょうね

 

そして
冒頭の育休妊婦さんは
入園できなかったら
認可外にいくしかなくなると

 

月6万以上の保育料を
支払うことになり
無償化などドコ吹く風になる

 

役所の方にも
意見は寄せられているようで

 

じゃあそれ私らにも
シェアしてよーー
と思う(笑)

 

こういうために
情報交流の場として
園長会とか必要ですよね

 

コレはママたちにも
そうじゃないかと思います

 

横のつながり

 

保護者の団結は
心強くもあるけど
脅威にもなりかねないので
コワい気持ちはありますが

 

自分が母親なら
横のつながりは欲しいとます

 

保育園はコレが
なかなか難しい・・・

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