保育の危機管理
この暑いのに
あちこちで行われている
道路工事
果たして
この暑さの中で
やらなきゃいけない
緊急なものなんだろうか
秋になってから
やったらいいのに
と思いつつ
渋滞に並ぶ園長でした
ついてから保育室を覗くと
水遊びの準備中
準備体操に
アンパンマンマーチ
子どもたちからの
リクエストで
ミッキーマウスマーチも追加
ミッキーマウスと聞いて
ミッキーマウスを並べてる
かわいいねぇ
水遊びも一斉には
行いません
遊び方も
年齢によって違います
2歳児はより大胆に動きますね
順番待ち中に
じっくりと取り組めるものを
『静』と『動』の
メリハリで
集中力も上がります
寒天で固めた色水の
感触を楽しみます
刻んでみたり
つぶしてみたり
指先を上手に
動かさないとつかめない
チカラの調節をしないと
つかめない
指先を動かす訓練も
遊びの中に取り入れて
じっくり遊ぶところを
眺めていました
水遊びは
ホントに水があるだけで
何もしなくても
集中して遊びます
こうした遊びが
年がら年中
提供できると良いのですが・・・
年齢別に遊べるのも
つぼみは保育士を
法定基準よりも
多く配置しているから
できることです
今日は午後から
施設長会に参加をして
他園との意見交換を
してきたのですが
そのテーマとして
危機管理
がありました
危機管理って大枠過ぎて
もうちょっと例をしぼって
水遊びなら水遊びで
考えられたら
やりやすかったのですけど
危機管理の内容が
これは常識なんだろぅかと
思うことが多い
トイレの洗剤を誤飲する
とか
あり得ない
けど
あり得ないことを
起してしまうのが
子どもです
育児中でも
ホントにヒヤッとすること
多発です
この危機管理って
私がいつも言う
環境
なんです
子どもの手の届くところに
置いておく方が悪い
ケガをさせたくない
もそうですが
怒りたくない
と思っているのなら
怒らなくてもいい環境を
作って下さい
保育と違うのは
育児は母1:子3
なんてバランスの悪さの中
子どもを見ているんですよ
環境を整えないと
やっていられない
保育での危機管理で
思うのは
保育士がもうひとりいたら
です
今日の会議でも
どの園長もこれは思ってることで
現場の保育士も切に願うこと
数は多ければいい
というものではありません
多すぎても事故につながります
誰かがやるわ
誰かが見てるわ
という甘えがでてくる
ちょうどいい配置
というのが必要です
それがおそらく
法定基準+1人
いいとこまできてます
あとひとり~
保育士と予算を下さい
つぼみは+1ですが
保育士はもっと必要です
そこの保育士さん!
一緒に働きましょうよ~