伝えることの難しさ

昨日今日と
誉高校の学生が
インターンシップとして
2名やってきました

 

保育士になりたい

 

夢を持つ女子です

 

子どもとの関わりは
楽しいし可愛いい

 

それだけじゃないことを
体験してもらえれば
と思っています

最後の報告書には

 

ひとりひとりのことを
把握していてスゴい

 

給食の食べた量まで
覚えてるのがスゴい

 

スゴい連発(笑)

 

保育参加で
つぼみを体験するママたちと
またちょっと違う目線で
新鮮ではあります

 

ママたちには
スゴいより

 

タイヘンですねぇ

 

としみじみ言われる

 

そこはやはり
育児を経験しているから
ですね

 

高校生たちからの
質問にも答えるのですが

 

なぜこの仕事を
と聞かれて答えても
どうにもピンとこないカンジ

 

母親が働きやすい
職場が作りたかった

 

って
答えた私がイカンかった

 

だいたいこの一言で
今までは想像のつく
相手としか
話してこなかったんだなと

 

高校生相手に
分かりやすく
つぼみの役割を
伝える言葉を探さなきゃ

 

伝えるって難しい

 

コレも
チームビルディングで
学んでるんだけどな

 

活かせてないわ…

 

例えば

 

おでんが好きです

 

と私が言ったとして
私と同じものを
想像してる自信あります?

 

私がいったおでんは
コンビニのおでん

マストは
たまご
しらたき
だいこん
はんぺん
です

 

ココまでいうと
同じものを想像できますね

 

ではおでんの入れ物を持つ
私の背景はどうなってます?

 

そのコンビニおでんを
オンラインのセミナーや
会議で食べることを
想像してます

 

ここ数年
その年初めてのおでんは
ファミマのおでんで
BBAの夜行うzoomの時に
食べている

 

コレなんです

 

ここまでいって初めて
同じものに行き着きます

 

だから
一言で保育士になりたい
といっても

 

私の思う保育士と
彼女の思う保育士は
違うものでしょう

 

そこも含めて
質問を受けたのが私でも
彼女から聞き取ってから
返すべきだったなと

 

終わってから
ブログを書いて反省する

 

次似たような場面では
活かせるようにしよう

 

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