付き添い入院の過酷さをみた

ノドの痛みが気になって
早めに薬をもらいに
耳鼻科に行ったのですが

 

一人で耳鼻科に行くことが
あまりなく
だいたい子どもが一緒です

 

思えば小さなころから
何度も何度も
子どもを連れてきたものです

 

今でも
耳鼻科は来ますが

 

待ち時間をどう過ごすかで
悩む必要もなくなり

 

小さなコたちを
抱えてタイヘンそうなママの
フォローなどする
余裕が出ました

我が子たちはまだ
通院ですむ程度で
入院の経験はないのですが

 

乳幼児の入院となると
親の付き添いが
必須になるところが
ほとんどのようです

 

周りに入院経験者も
多いので
話を聞くのですが

 

付き添えというのに
ベッドもなきゃ
ゴハンもでない

 

らしい

 

兄弟児はどうすんだ?

 

などなど
病院側はそれを
考慮はしてくれない

 

みんな
親戚一同総出で
支えることになるのだけど

 

それができない家庭は
どうするんだ??

 

今回そこに
国が動いたようなんです

 

国を動かした「付き添い入院」
経験者3600人の声
任意のはずが入院条件に
ルール違反のケア代替も発覚
こども家庭庁が
医療機関の実態調査へ

 

そう
付き添い入院って
強制にはできないんですって

 

だから
入院の手続きの中に
付き添い申し込み
なんてものがあるらしい

 

こちらから
頼んだものでもないのに

 

と納得いかずに
署名することに
なるようです

 

付き添いながら
投薬やケアを看護師の
代わりにやることになる

 

ゴハンはコンビニ食に
なるし

 

家にもゴハンがいるけど
できないから
外食やお弁当の購入
ともなると

 

お金がかかる

 

子どもの入院費は
乳児医療で賄われても
それ以外は実費

 

もちろん仕事には
いけない

 

仕事どころか
シャワーすら厳しい

 

そんな環境にいて
付き添いする親の
半数は体調を崩している

 

とはいえ
子どもの命も
関わってるので
従うしかないと

 

ガマンするのは
家族ばかりだ

みんなが苦しいので
みんながシンドい

 

親の人権がないと感じた
付き添いが必須なら
せめてまともな環境を
用意してほしい

 

アンケートに書かれてました

 

子どものためなら
自分が食べないことや
寝ないことなど
気にならない親の強さも
ありますが

 

長期間は持ちません

 

また
病院側の理由もあるはず

 

おそらく圧倒的に
看護師不足なんだと
想像がつきます

 

よい着地点を
見つけたいものです

 

興味のある方は
こちらの引用記事をどうぞ
↓↓↓

キープママスマイリング

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