中学・高校の保護者に伝えたかったこと
今日は父母懇談会の活動
初夏のつどい
にて
現役父母としての
お話をさせて頂きました
その内容の下書きを
手直ししてブログにします
一読くださいませ
3人の子どもの母です
現在高校2年生在学中の
長男がおります
中受アルアルで
小学校からは1人で入学
友だちがいない中スタート
子どもは毎日顔を合わせて
友だちがすぐできます
でも母はそうはいかない
その時父母懇に出会いました
父母懇談会の理念は
ひとりぼっちの父母を作らない
まさにひとりぼっちだった
私は引き寄せられるように
入会しました
在学する学校だけではなく
全私学のひとりぼっちの
父母たちが集まる場所
顔を出すことで
みんなとつながって
学園を超える出会いが
あります
学校に関わらず
受け入れてもらえれる
様々な私学に関わることで
切実に感じたことは
私学助成金について
です
3人の子どもがいます
兄が私立にいっていると
周りがその弟妹を見る目も
違います
アナタはどこにいくの?
と娘は小3の頃から
言われてました
兄を見て
中受はしたくない
友だちと地元の中学にいくと
公立中学に進んだ娘が
今3年生
受験生です
こんなに私学をよくする会で
がんばっている母を横目に
公立高校にいくという娘
でもそれでいい
子どもが
いきたいところにいける
これが大切なことだから
1番下は小6
お兄ちゃんみたいに
受験したいと言い出して
今からじゃ間に合わない
それに現状週4〜5日の
塾への送迎ができない
私の今の立場
なんとか
入学できたとして
次男が私立中1年で
長男が私立高3年
長女公立高校1年生
すぐに大学入試が
控えている
またその後大学の学費
兄弟で私立にいかせてやれる
チカラが私にはない
親のせいでいけない
なんて情けないんだろぅと
自分を思います
父母懇談会の大切な
役割として
私学助成金の署名活動が
あります
数十年の活動をへて
無償化へとつながりました
が
現状兄弟の多い家庭に
配慮がありません
1千万あっても
5人子どもがいたら
どうでしょうか
まずそこに
配慮をしてほしい
その思いで活動に
参加しています
今私ががんばっても
我が子たちには
間に合いません
制度はそんな早くは
動かない
この先の子どもたちのためです
まだ見ぬ孫のため
この先の家族のためです
私と同じような思いをする
親も子どももなくしたい
父母懇談会には
遊びに来ているだけでは
決して
飲みに来ているだけでは
ありません
それはあくまでも
オマケのお楽しみです
どうぞ
私たちと一緒に
次世代の子どもたちを
楽しみながら
支えていきましょう