コロナとDVと貧困
またここ連日
子どもの虐待ニュースが
続いてますね
気持ちがどよーん
とするし
むかーッとします
だいたい虐待って
内縁の夫とか
内縁の妻で起きる
血が繋がってるとか
繋がってないとか
関係ない
相手が子どもでも大人でも
暴力はしてはいけない
こまもを運営する
こまき女性支援の会
そのメンバーのひとり
吉岡さんは
オフィスマハロの代表
もう長いこと小牧市で
女性の相談支援をしている
コロナ禍で
在宅の時間が増えたこと
職がなくなったことなどが
影響して
相談案件が倍増している
相談内容のほとんどが
夫からのDV
私のような者からすると
黙って殴られてるなんて
信じられないんだけど
それは自分が
暴力のない家庭で
育ったからなんです
母親が出血するほど
殴られているような家庭だと
今自分が殴られても
血が出るほどじゃないから
大丈夫
なんていう基準が
できてしまう
それをまた子どもが
同じように受け継いでしまい
連鎖が止まらない
そこから逃げ出して
シングルになると
今度は貧困という問題が
現れる
虐待と貧困は
繋がりやすく脱しにくい
この難しい問題を
解決すべく
吉岡さんは日々
女性支援をしています
話を聞く中で
私も知ったことは
DVから逃れるために
自分だけで
何も持たずにどこかに
行ってはいけないこと
逃げた先に
自分の戸籍を動かすことが
できないでしょ
戸籍が移せないと
様々な補助が受けられない
DVで命からがら
逃げてきたから
何も持っていません
じゃ動いてくれない
行政が多数です
行政にも
どうすることもできない
どうしても逃げなければ
ならない時はまず
オフィスマハロに
相談をして下さい
マハロを通せば
そうした手続きを
助けてもらえます
支援するネットワークが
全国につながっているのです
知っておいた方が
良いことですね
もちろん
つぼみやこまもに来て頂いても
繋げますので
SOSを出して下さい
私は園にいるだけで
助けに行くことができないことに
歯痒さを感じています
来てもらわないと
助けられないの
大丈夫〜?
元気〜??
て突撃訪問できない
得意なのに(笑)
こうした相談には
自分が向いてないことも
理解しています
なので
餅は餅屋
専門家のチカラを借りましょう
そこに繋がるチカラは
私にもありますから
こういうのを
ソーシャルワーカー
ていうんですね