インターンシップ
先日から
高校生のインターンシップを
引き受けておりまして
我が子と同じ年の子たちを
お預かりしております
礼儀正しくあいさつをし
遅刻も欠席もなく
来ています
ウチの長男も
ヨソではこんなこと
できるんだろぅか
と思いつつみる
終わった後には
レポートを提出するんだけど
その内容がまたかわいらしい(笑)
保育と調理と両方体験して
もらったんですよ
家ではいっさい
料理はしないそうで
(野球男子)
お皿を並べたり
グラムを計ったり
運んだり
普段とは違う環境
楽しんでもらえたようです
園長へのインタビューがあり
どんな時にうれしいですか
ていうのに
働きやすいと言ってもらえること
て素直に答えたいけど
コレは子どもたちには
ピンとこない答え
なので
スタッフも保護者にも
つぼみでよかったと
言ってもらえること
と変えてみたり
やりがいは
利益が出た時!
と言いたいところだけど
お母さんたちに
本当に助かったありがとうと
いってもらった時
と答える(笑)
最後
これからの進路について
ひとこと
とこれまた
ハードルの高い質問
でもコレが一番
正直に答えられたよ
これだ!と
思うものに出会うまで
足掻きなさい
私だって
出会うまでに40年かかったよ
と
妥協をしないで
伝えられた
これでよかろう
若者には
まだまだ時間があるんだから
最初に入った会社が
全てではないし
何度でもやり直しなさい
そのメッセージは
伝わったかな
やりがいだけでは
生きていけないし
お金だけでもつまらない
両方が揃うまでも
なかなか時間がかかる
今急がなくていいよ
それは
その後に訪問された
高校の教員にも感じた
新任教師で
まるで高校生みたいだった
一生懸命で
かわいかった(笑)
やっぱり
子どもとかぶる
新人営業マンとかを
社長が見る目は
子どもを見る目なのかも
そんなことを感じた
ただコレが
教員でなくて
営業マンだったら
突き返してた
学ぶべきは
子どもだけでは
なさそうだ
がんばれ先生