ひいばあちゃんのお通夜
今日明日は
身内の葬儀に参列
義母の母
子どもたちからしたら
ひぃばあちゃん
96歳大往生です
三輪に嫁に来たときから
私に
ありがとう
よぅやってくれとるね
ありがとう
ていつも言ってくれた
私の長男が初曽孫になり
とても可愛がってくれました
連れて行くと喜ぶので
義母もよく連れていってましたね
義母の兄と同居で
そこにはもちろん義姉の存在
あまり良好なカンジは
しませんでしたけど(苦笑)
私も同じく同居の嫁として
義姉さんにもかわいがって
もらってます
同居の嫁同士
分かり合える部分があり
今日も会場に入ったら
まず真っ先に義姉さんに
長い間お疲れ様でしたと
あいさつをしました
何せひいばぁちゃん96歳
同居期間は42年にも‼️
最期の方は介護もあり
ホント大変だったようです
言いたいことも
言えないことも
たくさんあるわ〜と
涙目で話してた
義兄さんの方は
すっかり気落ちして
かつ
喪主として決めることだらけで
もぅまさに文字通り
憔悴しきってらした
決めることも
仕切ることも
人前に出ることも
大の苦手なのに
やらなきゃならないのが
喪主なんですね
私が死んだ時に
息子が情けなくならんように
育ててねば!
と思った次第です
独身の頃に参列したお葬式で
親族先に喪主の娘がひとり
ポツンと座っているのを
見たことがあって
そこは母子家庭で
娘も結婚しないまま
母と2人で老後を過ごしてた
親戚がいるのかいないのか
分からないのだけど
私の参列したお通夜には
歳をとった喪主の娘だけだった
あのたくさんの椅子に
ポツンとひとり
その姿を見た時
結婚しなきゃ
子ども産まなきゃ
と若干恐怖も感じながら
心に誓ったんですよね
そのおかげか
結婚して子どもにも恵まれた
仲良し家族で
どんどん繋がって
増えていけるといいな
子どもたちは昼過ぎから
長い時間文句も言わず
大人しくしていたのには
感心しました
早く帰りたいとか
まだ終わらんのかって
言い出すかと思ってた
夕方集まってきた
親族のお子ちゃまたちと
交流も楽しんでいた
いいトシして
部屋の中を走り回るな💢
と怒りつつ
面倒見てくれて
ありがとうね〜
よく頑張ってくれたね
とご褒美ディナー
明日もあるから
よろしく