かみつき③

不用意に母親を
傷つけたくない

 

という感情のもと
噛んだ側には
よほどではない限り伝えない

 

という
優しいようで
実は優しくないかもしれない
思いやり

 

同じ母親からしたら
分かる感情ですが

 

それを受け止められるかどうかも
その母親・その人によって
違うので

 

極端な話
毎日我が子が
叩いている
または
叩かれているとしたら

その現実を
受け止めきれるのか

 

自分だったらどうでしょうか

 

話をする時
保育士の伝え方の
スキルが必要です

 

園でこんな風なので
ママなんとかして下さいよ

という姿勢で
伝えてくる
そんな保育士いますよ

 

そう

親の愛情不足理論

 

を押し付けてくる

 

 

指しゃぶりや
チックや
かみつきを
治せる方法があるのなら
教えて欲しいわと

 

プロの私だって思いますよ

 

プロができないのに
育児素人の母親に
できるかっての

 

家でなんとかして下さい

 

ではなくて

 

こうやって取り組むと
良いですよ
家でも園でも
この子ために一緒に
取り組んでいきましょう

ですよ

 

母親ひとりに押しつけない

 

 

伝える時の
言葉選びの優しさは
絶対に必要

 

ケガさせました

 

の言葉の重さったらない

 

同じことでも

 

たたいてしまって

引っかいてしまって

(おもちゃを)投げてしまって

 

の方がイメージもしやすいし
柔らかい

そんなこともあったけど
今日はピーマンひとくち
食べられたんですよ
がんばったよね

 

と必ず
プラスの喜びも
伝えて

 

育児の苦楽を共にする仲間に
なっていきたい

 

自分の子どもが
一番大事で
一番かわいいのは当然

 

同じだけ思ってやってとは
言いませんが

 

せめて同じ時間
同じ場所で
同じものを食べて
毎日生活している
子どもたちと
その母を思いやれる

 

心の余裕を持って
育児をしていきたいものです

 

そんな社会を作りたいものです

 

 

母親の育児を支える
その思いで

 

つぼみは
子ども同士のやりとりで起きた
ケガは
双方に話をしていきます

 

それ以外でも
子どものことに関しての
情報共有は
どんどんしていき
ママやその家族には
保育士といっぱい話をして
欲しいです

 

時間が足りないから
やっぱりつぼみカフェ
必要かもですね(笑)

 

ちょっと隣によって
コーヒー1杯
おしゃべりして
飲んでいって下さい

 

 

インスタントですけど

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