選ばれる園でいること

はじまりました
新年初こまもごはん

 

さらに初つながりで
初めて作る白玉ぜんざい

 

想像通り
水であんこをのばす

実は
作るのも初めてだけど
食べたこともほとんどない

 

粒あんがあまり好きではないので
今までスルーしてきた
スイーツなんです

 

そんな私が作るので
こしあんと粒あんが
8:2という配分

 

ストーブの上で
あっためて作りました

 

食べてみると
あずきバーの味がする(笑)

 

そうか
これを冷やし固めたら
アレになるんだな

 

白玉も
サボッて冷凍を使ったら

 

私の知ってる白玉と違った

 

もっともっちりがいい

 

あんこもやっぱり
小豆から作った方が
おいしい

 

となると
おいしいものを食べるには
手間ヒマをかけるしか
ないということ

 

 

育児も
手間ヒマをかけただけ
結果につながるものなのですが

 

どんだけ手間ヒマかけても
見返りは思わないのが
ほとんどのママたち

 

そりゃ結果が出て
見返りまできたら
うれしいですけど

 

ソレありきで育児は
していないのです

 

その延長上で保育を考える

 

のを保育士本人が思って
やるならいい

 

でも
保育士を雇う側や
保護者は
それに甘えてはイカンのです

 

雇う側は
自分とこの保育つまり保育士を
安売りしない

 

保護者はプロに預けている
という意識をもって

 

ほしい

 

じゃないと

 

いくら国が保育士の賃金
あげたって
そもそもの意識が
変わらなければ

 

変わっていかないデショ

 

保育士は
もっともっと自分を磨いて
プロと呼ばれるにふさわしい
自分にならないと

 

何も言われないから
これでいいや
てぬるま湯につかっていたら
どんどん周りに置いていかれるよ

 

世の中はすごいスピードで
変化していて

 

保育だって
もう昭和を引きずってられない

 

私たち小規模保育園は
公立の保育園とは違って
もっと商売っ気を出さないと
生き残っていけないんだよ

 

園児の数が1人足りないだけで
経営への打撃が大きい

 

選ばれる園でいること

 

これが小規模で働く
保育士たちの仕事

 

選んでもらえるというのは
保護者の求めるニーズに
すばやくフィットしていく園

 

今保護者が
何を求めているのか

 

それをキャッチできる
アンテナを張っていないとね

 

かわらない願いは
子どもたちの安全と健康です

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