本日は地域の運動会。地区の運動会でここまで盛大なのはこの地区だけだと言えそうです。
天候も良く、運動会日和ですが、上空には黒いケムリがもうもうと立ち上がってます。大口のゴミ処理施設で火事が起きているらしく、中継のヘリコプターも飛んできてますね。自宅近くなのでちょっと心配…

さてそんな中行われる風はちょっと強めですが穏やかな運動会。私は何をしているかといいますと、日陰で読書（笑）

まだ前半部分しか読めていませんが、とにかく子どもには話しかけて！ということのようです。貧富の差や社会背景は関係なく、たくさんたくさん言葉をかける。それがその子どもの可能性を無限大に広げていくことになる、という研究結果の書かれている本です。

先日末っ子が知能検査を受けました。WISK(ウィスク)といわれているものです。上の2人も検査済みでして、揃って３人とも言語理解の分野では高得点をのこしています。たくさん読み聞かせをした長男にはこの結果は私も納得できる結果でしたが、下に行けば行くほど読み聞かせも手を抜いたので残念な結果がでると思いきや、末っ子が３人の中でも最高得点でした。
私の子どもだけを見た結果ですが、長男には父母のみの言葉の世界でしたが、末っ子が兄姉の分の言葉がプラスされた世界にいた分が読み聞かせの少なさをカバーしてくれた、ということに違いない。

これは、働く母には朗報では⁈できないのならできることでカバーしましょう、ということです。移動の車の中でも運転しながらでも話しかけることはできますし、ご飯中やお風呂、オムツ替えるときでも寝る前でも、何も準備しなくてもできることです。

話す内容はもちろん質の良いものが良いのですが、まずは話しかけること。そこからスタートです！