私事ですが
本日長男の
高校入学式を済ませてきました

 

午後からだったので
午前中は仕事してましたけど

 

のんびりしすぎて
ギリの到着です(笑)

 

 

入学式で
校長先生やPTA会長の
話を聞くと

 

私ならなんて言葉を
かけるだろうかと
考えるんです

まず絶対
カンタンに短く
という条件ですけどね

 

いろんなシーンで
なんて答えるだろうは
よく考えること

 

考えてるので
人の話は聞いていませんね・・・

 

 

つぼみに戻り
ポストを見ると
ユニセフからの会報が
届いてました

 

ユニセフのマンスリーサポーター
として毎月募金をしているからです

 

その中に
とてもいい言葉に出会いました

 

ヨシ
私が校長になったら
この話をしよう(笑)

 

 

 

オードリーヘップバーンの
紹介ページでした

 

彼女は生前
ユニセフ親善大使だった

 

ヘップバーンは
ローマの休日から
私の憧れる女優さん

 

私もあんなにかわいく
生まれてこられたなら・・・

 

そのオードリーが
家族に朗読したという詩

 

 

 

魅力的な唇になるために
やさしい言葉を話しなさい

愛らしい目を持つために
人の良い所を探しなさい

おなかをすかせた人に
食べ物を分けてあげれば
身体はほっそりするよ

 

 

私にもまだオードリーのように
なれるってことなんじゃない!?

 

と希望を持った私

 

 

１日１回子どもが指で梳いてくれれば
髪はつややかになる

決してひとりで歩いてはいないことを
知っていれば
弾んだ足取りで歩けるはず

お前の未来のために
伝統を残しておこう

愛情を込めた人のやさしい慈しみは
決して失われることはない

物は壊れたらおしまいだけど
人は転んでも立ち上がり
失敗してもやり直し
生まれ変わり
前を向いて何回も何回でも
新たに始めることができる

どんな人も拒絶してはいけないよ

助けが欲しい時
必ず誰かが手を差し伸べてくれることを
覚えておきなさい

大きくなればきっと
自分にも二つの手があることを
発見するだろう

一つの手は自分を支えるため

もうひとつは誰かを助けるため

お前の素晴らしき日々は
これから始まる

どうかたくさんの素晴らしき日々を
味わえるように

 

 

 

 

これから新生活が始まる
すべての人に

 

また
立ち上がろうとしている
アナタに
この詩を送ります

 

冒頭の魅力的な唇に・・・
でもう泣けてきた園長です

でも自分が話すなら
やっぱり自分の言葉だな

 

借りてきた言葉には
重みがない

 

そして

覚えられない