託児と保育の違いを思う土曜日

夜に会議だの
会食だのと入って
いないことが多いけど

 

予定はなくても
子どもの塾の送迎が
重なる日は
結局家にはいられない

 

そんな母に娘は

 

ママはそれでいい

 

何て言ってくれて
いいやら悪いやら

 

思春期の娘は
対応が難しいけども

 

一番の理解者に
なりえるのだろうか(笑)

 

 

 

土曜日に保育園を閉めると
減算される小規模ですが

 

つぼみに関しては
閉めることはない状況

 

本日も開園してました

 

保育園側としては
一人だけ出席になるなら
5〜6人はいてくれた方が
子どもも楽しいし
保育士も保育しやすい

 

減算で引かれるのが
イヤなら
土曜日利用の要件を
なくせばいい

 

リフレッシュでも
使ってください

 

にしたらいいのに

 

ただリフレッシュで
使います
て方が一人だけだと
それに対して
保育士が二人と
調理員の配置が必要

 

この配置を
園長がどう思うかです

 

 

保育士がギリギリで
働いているところは
土曜日は休ませないと
労働法にひっかかる

 

とか理由は様々

 

出勤させるコストと
減算の金額の
どちらがかかるかって
ことですよね

 

 

つぼみの場合
育児中の保育士ママが
多いので
土曜日は極力休みたい

 

と思うところを
それぞれに都合をつけて
出勤してくれてます

 

土曜日専門の保育士
というものも考えて
採用もしましたが

 

本人の能力がどうの
というより

 

普段の子どもの様子を
知らないので
土曜日の数時間だけで
子どものアレコレを
判断するのは難しい

 

という問題につき当たり
ました

 

土曜日だけ他の施設で
子どもをまとめてみる
という案や

 

日祝は開園している
他所の園に預ける
という案は

 

普段の子どもの様子を
知らないというリスクを
背負うことになり
子どもも親も保育士も
なかなかハードルが高い

 

これを園長は
「託児」と「保育」
区別しています

 

毎日通う子どもたちを
みているのが保育

 

一時的や時々みているのは
託児

 

その差は先ほども書いた
通常の子どもを知っているか
どうか

 

通常の子どもを知っていれば
あれ?なんかおかしくないか?
と早くに気づける

 

保育士はこの能力に
長けていると
いつも思います

 

いつもならこうなのに
いつもならああするのに

 

と感じると
だいたい体調をくずして
早退していきます

 

もしくは夜発熱して
翌日欠席するとか

 

毎日毎日接するというのは
こういうこと

 

信頼関係が築けるのも
接触頻度が高いからこそ

 

つぼみは
保育士が短時間勤務が
多いのですが

 

その分子どもの
情報共有のついての
必要性を十分理解していて

 

私がどうこう言わずとも
自分たちで情報共有を
積極的に行っています

 

だから
私も保育を任せられる

 

そんな人材ばかりです

 

たまには失敗もしますが
それをそれみた事かと
責める気持ちは起きません

 

真摯に子どもと向き合って
保育している姿を
見てますので

 

類は友を呼ぶといいますが
保育士を募集しても
やはりそうした質の
保育士が引き寄せられて
きますよ

 

この雰囲気を
保っていきたい園長です

 

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