親業訓練

昨日の夜に引き続き
朝から再び研修へ

キッカケは
とある学習塾の広告

0歳児向けのプログラムの
広告をみて
0歳に何を学ばせるんだ・・・?
と読み進めると
これは子どもに
ではなく
親がどう子どもに関わるか
を指導される内容でした

 

 

今保育士にも求められているひとつに

親の育力を高めること

があります

 

確かに子どもを挟んでるので
保育士が一番近しい存在には
なるのですが

学校出たての新人に
できる技ではない
もちろん大学にもそんな授業はない

 

そうなるとある程度保育と
育児を経験してきている
私のようなオバサン中堅保育士
の出番になりますね

じゃあ私たちに
母親指導のノウハウがあるのかといったら

 

ないです

 

つぼみにおいては
母親を指導する
なんて立場ではなく
相談できる相手になりたい
と考えます
育児は十人十色
同じ環境の兄弟でも
全然違う性格に育つ

 

私たちつぼみの保育士は
自分の育児プラス
保育してきた子どもとその家族
に関わってきていますので
いろんなパターンに遭遇しています

その経験から
ママたちにこんな子もいたし
あんな子もいたよ

そのパターンもあったけど
こうなっていったよ

 

 

というある程度の
安心できる少し未来
の情報を
提供することができます

ママたちの
今目の前にある不安を
解消したいなぁと思った時は
Googleさまではなく
アナタの子どものことを
よく分かっている保育士
つぼみまで
ご相談下さいませ

 

 


今日の研修ですがトマスゴードン博士が
アメリカで開発してから57年の
コミュニケーションプログラムです
日本に来てから40年だそう

知らないうちに
結構日本でも広まってた

 

 

昨日の汐見先生のお話しを聞いて
子どもに身に付けてほしい
非認知能力なんですが
そもそも

 

保育士にないと
できないんじゃないのか・・・?

 

と思った
その部分を
ゴードンさんは
先に親にスキルを持ってもらおうと
考えたようです

 

参加者でワークをいくつか
体験して
お互いの意見を聞き合う
などどうも

コーチング

との共通点が多い
コーチングにアドラーの要素
ちょっとまじってるみたいな

そんな印象の研修でしたが

このワーク

子どもが「スイミングをやめたい」
と言い出しました
アナタはどう返しますか?

全部言った記憶ありますよ

でも全部コミニュケーションとしては
✖ですって
ダメ母認定くらいました

 

どうしろというのよ

 

 

悩んでいたり困っている時
人は考えながら話をします

だからそれを

ただ聞いて
あいづちを打って
話を促し

相手の言葉を
繰り返し
言い換えたりして
気持ちをくみとる

鏡になったつもりで
だそうです

 

 

こっちが仕事終わって
ドタバタ慌てて夕飯作りしてると
「ご飯まだなの?」
ていわれると
「今作ってるわ!待っとけ!」
て思わず返してしまいますが
ここで
「お腹すいたんだね〜」
と相手の気持ちを言い換えて返す

これがお手本です

 

 

果たしてこっちだって
お腹すいて疲れている時に
できるのか・・・

 

 

やっぱり
こっちだけでも満たされていた方が
平和な気がするので
家に帰る前にお腹をある程度
満たしておくのはどうだろう

 

移動の間にモグモグタイム
夕飯は早い時間に食べたほうが
体重には響かないし
いいアイディアだと思う

よね?

コメントは受け付けていません。