親子でレベルアップする

お休みの今日は
まず末っ子コザルの
珠算検定で
商工会議所の

 

駐車場取りでスタート

 

珠算検定を
塾じゃないところで受けるのは
初めてのコザルです

 

おそらく
実力の半分も出せずに
終わってくると予想します

 

いつもなら
練習で合格点を取れるように
なってから受験票を
もらうのですが

 

今回は一度も合格点に
達していないのにもらってきた

 

アレ?
と思ったんですけど

 

場慣れをしてこい
ってことかなと受け止めてます

 

会場は
ものすごい緊張感なんですよ

 

覚えてますか?
子どもの頃受けた時のこと

 

私は長男コアラの時に
一緒に受験したんです

 

小学生だらけの中に
40近いオバさんがいる(笑)

 

子どもたちは興味津々
できるの?このオバさん
みたいな

 

しかもそろばんが
やけに長くてボタンがない
(今はほとんどワンタッチ)

 

試験開始前の静かな時間
「用意」の声から空気が変わる
ものすごい緊張感が走る

 

その中で実力を出せって
ムリな話ですよ

 

私はそれを楽しむだけの
余裕があった
子どもに付き合っただけの
合格は求めない参加

 

とはいえ試験前の2ヶ月は
練習に通いましたけどね

 

場慣れをさせること
子どもの個性によっては
何回でも何回でも
その場に立たせる必要が
あります

 

親はね

 

なんでできなかったの?
どうして受からなかったの?

 

ていう前に
自分もやってみるといい

 

ピアノの発表会でも
なんで間違えたの

 

ていう前に
あの舞台に上がって
弾いてごらんよ

 

普段からグランドピアノを
弾いて過ごしているコは
ひとにぎり

 

急に弾く
大きなピアノに
重たい鍵盤
グランドピアノの響き

 

これを操るなんて
ムリですわ

 

アプライトピアノと
グランドピアノでは
弾き方も違いますよ

 

私は
練習しなさい
やりなさい
だけ言う母になりたくなくて

 

子どもと一緒にやりました

 

そろばんの試験も
ピアノの発表会も
漢字検定も
一緒にでました

 

取り組む姿
練習する背中を
見せようと思った

 

覚えてるのは
私と長男コアラが
そろばんに向かうと
下のコも一緒にやるし
楽しそう

 

今回も末っ子コザルの練習を
支える姉がいました

微笑ましい光景になります

 

今日も終わってから
車に乗ったとたんコザルは
弾丸トーク

 

感じたこと思ったことを
全部吐いていきました

 

終わった後の彼の笑顔をみて
まずは経験値を上げた
レベルアップの音が
聞こえましたよ

 

それが親子での
レベルアップだったら
なおいいと思いませんか?

気をつけることは
比べないこと

 

コザルの場合
上のコアラ2人のようには
いかない

 

コザルはコザルのペースで
進む姿を見守ることです

 

時にはイラッとしますけどね…

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